我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

スペシャライズドのアルミライザーバーに交換した

2017-04-15
Top Page29インチMTB ハンドル・ステム・サドル
最近、自転車に乗る機会が少なくなってきた。
RACEチックにセッティングしてきた TREK Superfly AL 2013ハンドル高が低く幅(558ミリ)も狭く感じてきたので、
ゆったりポジションがとれるようハンドル交換をすることにした。
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交換前のMTBに乗った感触から、直感的にハンドル幅は620ミリがベストと考えた。
以前とは違い、今回はできる限り予算は少なくしたい。
ヤフオク、YAHOOショッピング、Wiggle、eBay ・・・・・・・・・・・・・・・・ 可能な限り物色した。
ハンドルカットした中古品に、一瞬ポッチかけたが、物の割に値段が高い。
あれやこれやと物色し、結局辿り着いたのが虹橋サイクリング。
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虹橋さんはネット上では賛否両論あるみたいだが、
以前、ロードバイクのハンドルRitchey WCS CLASSIC を買った時も、いい思いをした記憶がある。



で、ゲットしたハンドルはスペシャライズド・アルミライザーバー(送料込み2306円)
ハンドルのグレード名はない。 OEM部品なのか ???
ハンドル幅は希望の620ミリではなかったが、
オークションの写真で直感的にコストパフォーマンスのいいものと判断し即決落札した。
【スペック】
・サイズ : 640mm
・クランプ径: 31.8mm
・ライズ : 20mm
・バックスウィープ: 5°
・アップスウィープ: 5°
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色は艶消しの黒で表面はザラザラ状。
もちろん完成車外しの取付痕はなく完璧な新品だ。
手にしてみると、そこそこ重いがガッチリ堅牢な作り。
安物製品の重量感は全くなく質感の良さが伝わってくる。虹橋さんで買って改めて良かったと感じた。
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ハンドルのグレード名、クランプ径、スウィープetc のスペックが塗装されてれば一層気分も盛り上がるんだが ・・・・・・・・・・
ちょっと殺風景だな。



断面はかなり肉厚。
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これはクロスカントリーではなくオールマウンテン用だな。



重さは260グラムであった。
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ハンドル幅が558ミリ→640ミリになる。
交換前のアウター・インナーケーブルはギリギリまでカットしているので新たにアウター・インナーケーブルを購入した。
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今回はせこく、シマノ純正ではなく安いサードパーティー製のものを選んだ。
そしてフロントディレイラーに使うインナーケーブルは、
リアディレイラーに使っていたケーブルを使い回すことにして新品ケーブルを1本に抑えた。
あとは今まで培った知恵と技術力でカバーすることにする。



シフトケーブルの処理に使う工具。
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ディスクグラインダーはコーナンで買った2000円強の物。
千枚通し
シマノ SIS-SP41用グリス・・・シマノデュラエースグリスで代用出来ないこともないんだけど、
こちらの方が柔らかいので、よりシフトインナーケーブルには向いてるんだろう。
コーナンプロで買った1000円強のワイヤーカッター。



シフトケーブルの作業で一番厄介なのがアウターケーブルの切断。
ワイヤーカッターの刃先の保護、アウターケーブル切断面の観点から、ズバッと一瞬で切ることがコツではなかろうか。
じわっと切ると、刃先、切断面の両方にいい影響を与えない。
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あとは必ず、使用後、ワイヤーカッターの刃先にミシン油etcを塗っておく。
1000円と安価なので刃先はステンレスではなく鋼であることは間違いないので、
油を塗っておくことで錆びを防ぎ末永く性能を維持することができる。




アウターケーブルの断端の研磨処理にディスクグラインダーを使ったが、今回は御覧の通り1~2本裂けてしまった。
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実は、このアウターケーブルはウエムラお得意の “かごセール“ に置いてあったものであった。
ちなみに通常のサードパーティー製のアウターケーブルが630円で売っていたがコイツは480円。
”安物買いの銭失い” だろうか ・・・・・・・・・・・・・・・・ 。 次はシマノ純正を買うことにしよう。
( ウエムラ=ウエムラパーツ・大阪では安売りで有名な自転車ショップ )



あとインナーケーブルを再利用する時に問題になるのは断端の処理。
上手く、かつ運が良ければ断端がほつれず作業を進めることができる。
しかし確実に行いたいなら半田付けするしかないだろう。
コツは
断端を半田付けするのではなく、先に切断する部分付近を半田付けして、
半田付けした部分の真ん中をワイヤカッターで切断する。
くれぐれも半田は少量で行うのが望ましい。半田が多すぎるとアウターワイヤーやシフターの穴が通りにくくなる。



ようやく完成した。
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ステムは 3T ARX PRO 120ミリ ±17°から FSA OS-190 100ミリ ライズ±6°に交換し、ゆったりポジションがとれるようにした。
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シフトケーブル作業時に何時も悩むのがアウターケーブルの長さ。
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リアディレイラー直前のアウターケーブル。ここはちょうどいい長さ。

こちらは僅かに長いかな ・・・・・・・・
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こちらは僅かに短い。
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ハンドルの交換が終了し近所を試走。
幅広のハンドルは下りでは安定する。
そしてステムが短くなってハンドルが上がったため首周囲の痛みが少なくなった。
その代わりお尻が少し痛い。
やはりハンドル幅は620ミリぐらいがベストだが、できる限り切りたくない。
効率を考えれば切断するのがいいんだが新品の状態を保持したいという無意味な自己満足か ・・・・・・・・・・
当分このままで行こう。
最近は月1~2回しか走らないので、このゆったりポジションが良さそうだ。

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今頃になってシマノバイクギアカタログ2016 をゲット

2016-04-24
Top Pageサイクルコラム
購入日 平成28年3月28日



シマノのカタログには大冊子のシマノバイクギアカタログと小冊子のシマノバイシクルコンポーネントシステムカタログがある。
特にギアカタログは300ページと分厚くコンポーネント購入際の参考資料として重宝している。
ここ数年、欠かさずギアカタログをゲットしてきたが、今年はタイミングを逃し手元にない。
毎年、晩秋に開催されるサイクルモード or 雑誌サイクルスポーツ or バイクシクルクラブ12月号付録でゲットしてきたが、
関西のサイクルモードは2013年限りで終了し、雑誌は買いそびれた。
寒い冬が解けサイクリングシーズンが到来。
最新版のギアカタログがないことに気付き量販店に行くが置いてない。
仕方なく インターネットで購入した。
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今までゲットしたギアカタログ
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2009年度よりあるが、何故か2011年だけ抜けてしまった。



ところで2009年版のギアカタログで230ページ。 年を重ねるごとに写真も増え2016年版では300ページになった。
各コンポーネントの互換表も載っており年々詳しくなっている。
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2015年度版より、ブレーキパッドも写真つきで載っている。
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そしてこのカタログの凄まじいところは、BR-M525 ・・・・・・ 10年以上前のDEOREグレードのキャリパーの適合も確かめることができる。



そして先日取り付けたブレーキホース・SM-BH90 も載っており、なんと SM-BH90 の付属パーツすべて写真付きで載っている。
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破損したOリングも載ってるし、個数3個というのも確認できるね!



このように、年々シマノバイクギアカタログの内容は充実して、
各コンポーネントパーツの現物、スペック、互換性などを調べるのに役に立つ。
ロードバイクに比べ、MTB人気は年々漸減しており、量販店に行ってもMTB売場は縮小し、
MTBに詳しい店員さんも少なくなってきたので、もうMTBパーツの購入は通販が無難だろう。
そういった通販の時に、辞書代わりとしてシマノバイクギアカタログが大いに役立つと思われる。
まだギアカタログを持ってない人は是非、最新版をゲットしよう!!!

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Deore XT ディスクブレーキ BR-M8000、BL-M8000 を取付け

2016-03-29
Top Page29インチMTB コンポーネント
Deore XT ディスクブレーキ BL-M8000 を購入 からのつづき。



BR-M8000、BL-M8000 のチェックを終え取付けにかかる。

まず前ブレーキ、後ブレーキのホースの長さをどうするか考えてみた。
現時点で12センチのステムを使っているので後ブレーキのホースに余裕はない。
よって現状の128センチ(ホース露出部分) でいくことにした。
前ブレーキのほうは、ハンドルを一番下まで下げていることハンドルの長さが558ミリと極端に短いことから、
ブレーキホースに余裕があり過ぎる。 できる限り短い方がレスポンスがよくなるが、
リセールバリューを考え現状の79センチでいくことにした。

ブレーキホース・SM-BH90 のバンジョー側をキャリパーに取り付けた。
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バンジョーをネジで固定するので、ホースの取付け角度は自由自在であるが、
オイルを充填すると修正不可能なので、この時点で決めなければならない。
ここは特に何も考えず無難に、キャリパーの台座方向(緑矢印)と並行になるようにした。

ところでバンジョーを取付ける際、Oリングを1個破損してしまった。
慎重に作業したが、固定ネジを締付ける際、固定ネジに当たる側のOリングが切れてしまった。
BL-M8000 を開封した際、Oリングだけ予備パーツが付いてるのが不思議でならなかったが、これで理由がわかった。
Oリングは破損しやすいパーツだということを・・・・・・・・・
シマノディレイラーマニュアルには書いてないが、固定ネジ側のOリングだけでも、薄くグリスを塗った方がいいかも・・・・・・・・・・・



次はブレーキレバーにブレーキホースを取付ける。
まずは忘れないようにホースにホースカバーとコネクティングボルトを通しておく。
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ホースカバーの向きを間違わないように何回も確認した。
コネクティングボルトを締め付けた後、ホースカバーの向きが逆向きになってたら、目も充てられない。
ディレイラーマニュアルにはオリーブとコネクターインサートの再利用はしないようにと注意書きがあるので、
ブレーキレバーとブレーキホースの接続は一発で決めれるよう慎重に行った。
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マニュアル通り、ブレーキホース、TL-BH61、オリーブのセッティング完了。
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プラスチックハンマーで叩いて、コネクターインサートの挿入完了。
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ホースにコネクターインサートを挿入したら、オリーブが抜けなくなると勝手に思い込んでいたが、実際は簡単にスッポリ抜けた。
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これならブレーキホースに、最初からホースカバーとコネクティングボルトを通す必要は無く、
この状態からでもOKだな。



コネクティングボルトを締める際、どうしてもブレーキレバーが回転してしまうので、
レバーを両足の指で押さえつけながらコネクティングボルトを締付けた。
丁寧に作業すれば、ブレーキレバーが回転することはないだろう。
前後ブレーキが完成。 キャリパーとブレーキレバーの位置関係はディレイラーマニュアルを参照した。
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右ブレーキレバー
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コネクティングボルトを最後まで締め付けたが、コネクティングボルトのネジ山は、御覧の通り、一部露出する。
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次にブリーディングを行い、オイルを充填する。
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いつもと同じように、ブリーディングは注射器は一切使わず、ひたすら、じょうごにオイルを注ぐのみであった。



ブリーディングスペーサーを取り外し、レジンパッドを取り付けた。
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ブリーディング作業すべて完了し一番知りたかった前後ブレーキそれぞれの重さを測定。
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前ブレーキが254グラム、後ブレーキが266.5グラムであった。
なお測定値はマウントアダプターと取付けネジは含まない。
シマノバイシクルギアカタログにはフロントセット399.9グラムと記載されており、
これはマウントアダプターや取付けネジが含まれるものと思われる。



同様に、前につけていた590系DEOREの前後ブレーキそれぞれの重さを測定。
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前ブレーキは274グラム、後ブレーキは296グラムであった。

新型DEORE XTブレーキ導入よる軽量化は 274+296-254-266.5=49.5グラム と微々たるもの。
本気で軽量化するなら実勢価格で2倍の新型XTR(9000系)を導入するしかないだろう。

あと注目すべき点は、
新型DEORE XT の前後ブレーキの重量差は 266.5-254=12.5グラム
交換前の590系DEOREの前後ブレーキの重量差は 296-274=22グラム

ブレーキホースの長さは全く同じなので、この12.5グラムと22グラムの差は、
主にブレーキホース自体の重さによるものと考えられる。
よって今回装着した SM-BH90 は、590系DEOREに付いているSM-BH59 に比べ単位長さ辺りの重量が軽いということになる。



前後ブレーキを TREK Superfly AL 2013に装着した。

装着前の DEORE BR-M596 (前ブレーキ)
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装着後の BR-M8000 (前ブレーキ)
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装着前の DEORE BR-M596 (後ブレーキ)
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装着後の BR-M8000 (後ブレーキ)
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装着後の BL-M8000
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レバーの長さは2フィンガー。
何年か前までは、スポーツモデルは1.5フィンガー、初心者モデルは3フィンガーだったが、いつの間にかスポーツモデルは2フィンガーになってしまった。
個人的には人差し指一本でレバーを握るので1.5フィンガーの方がよかったね。
シマノは2フィンガー or 1.5フィンガーにするか、どういう基準で設計してるんだろう・・・・・・・・・・・・・・
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当初の予想通り、ブレーキレバーはリザーバータンクなし??の一体成型のため、うっとしいオイルの滲みは全くなかった。
あとレバー本体上部にある丸いプラスチック様のパーツの継ぎ目(赤矢印)からも、オイルの滲みはなかった。

で、実際に走ってみて肝心のインプレッションはどうだろうか???
んーーー、前の590系DEOREとほとんど変わらない。
ただ、ブレーキレバーのディンプル加工が微妙にいい感じ。
なんとなく予期はしてたが、まあこんなものかな。
やはりタッチの向上を目指すなら、XTR、DEORE XT 、DEORE には関係なくメタルパッドにするしかないのかな・・・・・
でも、新型Deore XT の導入でブリーディング時のオイル滲みともおさらばで当初の目的は達成された。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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