我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

BB30 KCNCアダプター を取り外してBB30を再チェック

2015-07-04
Top Pageロードバイクコンポーネント
昨年10月、Newフレーム購入時にBB30 KCNCアダプターを取り付けた。
特に不具合は無いが、ふと気が変わって純正品のボトムブラケットに交換することにした。
P6080828.jpg

クランクを外した。 こちらは左クランク側。 走行距離2000キロでの汚れ具合をチェック。
雨天走行はほとんど無かったので、そんなに汚れてないんじゃないかな。
P6080830.jpg

右クランク側
P6080834.jpg
クランク最内側のシマノのスモールパーツ、ゴム製リング(Y1F316000)が効いてクランク軸内部に砂の侵入はない。
シム内側の黒い油汚れはクランクを抜き取る際に付着したものだろう。



悪名高き赤シムをチェックする。
P6080838_201506230632537d4.jpg

シムを少し抜いてみる。
P6080840.jpg
新品時、シムを外すことを試みたが堅くて外すことができなかった。
今回はシム内側に指を突っ込んで引っ張ると簡単に抜くことができた。

シムを取り除いた。
P6080841.jpg
シムが効いて、ベアリングへ砂の侵入は無い。

使用した左側のシムをチェックする。 こちらはクランク側。
P6210981.jpg

フレーム側
P6210985.jpg
ベアリング接触面に凹凸が全くないシム。
SRAMクランクのシムに較べたら大雑把な作りだ。



左右ベアリング内側のリングを回してみた。 ゴリゴリ感はなく問題ない。
P6080854.jpg

左右ベアリングは 「KCNC S6805-2RS」 と表示されている。 こちらは左シェル。
P6210988.jpg

ベアリングの内側にも赤色のシムらしきものが入っている。
P6210993.jpg
P6210995_2015062307234509c.jpg



最後にBB30をもう一度おさらいしておく。 こちらはフレーム左側。
P6080844.jpg
P6080846.jpg
赤矢印がスナップリングが入る溝。
内側の緑矢印部分の内径は開口部42ミリにくらべ、なぜか大きく拡がっている。 意味があるんだろうか??

フレーム右側より覗く。 BBシェルの形は左右対称なので変わりない。
P6080851_201506130657510fd.jpg
以上、日常普通にお目にかかるBBシェルの写真集であったが大事なことを言い忘れてた。
このフレームのシェルはアルミ製だということ。
実は、この後のFSA BB30アダプター挿入時まで僕は知らなかったが、
カーボンフレームのBBシェルにはアルミ製とカーボン製がある。
量販店の吊るしのフレームを見るとアルミシェルがまだまだ多くカーボンシェルは少数派で高額フレームの一部にしか見られない。
そしてカーボン or アルミの素材に関係なくシェルの形状も、このフレームのような円柱状のもの、
フレーム左右それぞれに独立したリング状のアルミ or カーボンのパーツが挿入されているものがある。
フレームの宣伝文句に “フルカーボンフレーム” という言葉があるが、
本当の意味で100%カーボンのフレームは存在しない。
最近、後ハブ軸受部までカーボン製というフレームも出てきて限りなく100%カーボンに近づいたが、
ディレイラーハンガー取付け部はネジ穴が必要なので、さすがにこの部分は金属部品を噛ますしかないだろう。
カーボンフレームと言っても、コラム軸受け部にアルミカップが挿入されているものなど様々なパターンがあり、
量販店で吊るされているフレームを見て、何処まで純粋カーボンなのか探るのも面白いんじゃなか。

話はちょっと脱線したが、素人目には、この写真のような分厚い円柱状のアルミシェルが一番頑丈かと思われる。
よって、このアルミシェルはDIYに最も適したBBということになるだろう。

FSA BB30 アダプター の取付方法、クランクをホローテックⅡ化 へつづく

最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事が面白かった、あるいは参考になった方はポチっとお願いします。

コメントの投稿

非公開コメント

お勉強になります。

こんにちは、
>量販店で吊るされているフレームを見て、何処まで純粋カーボンなのか探るのも面白いんじゃなか。
着眼点が面白いですね、今度僕も見てみます

フルカーボンフレームは、
物理的に無理ですよね
ヘッド部・BB部・デイレイラーハンガー
ボトルゲージ部
以上は組み付け部になるので アルミにたよるしかないですね、

今後逆にアルミに頼る部分が増えると思います。

電動式変速器(Di2)の普及により各メーカー
配線やバッテリーを、
カーボンフレームの何処に収納できるようにするか、悩み所じゃないでしょうか?
話は少しずれますが
最近では高価なカーボンシートポストは
Di2バッテリー内蔵可なんてありました。
カーボンシートポストなのに・・
アルミのパイプ内側に入れてたら
撓らないんじゃないかな・・ショックの吸収
しないんじゃないかな?なんてね。

今後技術が進歩して フルカーボンフレーム
ができるか 
昔90年代流行った
アルミとカーボンの融合~
ハイブリットフレーム!!がまた流行るが
今後が楽しみですね。



ねおさんへ

確かにバッテリー内臓のためにアルミパイプを
カーボンシートポストの中に入れていたら撓らないですね。
他にバッテリーを入れるスペースがないのかな??

そういえば、昔アルミフレームにシートステイのみ
カーボン製のカーボンセットバックとかなんとかいうのが
少し流行してたような気がします。(笑)
んーんー、ハイブリッド流行るでしょうか・・・・・・
カーボンの製造コストも随分下がってきたようですし、
どうでしょうか??

Designed by yukihirotsutsumi (template: randomcards2cL1111)

Powered by FC2 Blog

FC2Ad

まとめ

Copyright © レーさん All Rights Reserved.