我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

BB30ベアリングの着脱およびグリスアップについて

2014-10-22
Top Pageロードバイクコンポーネント
FELT F5 のフレームからBB30ベアリングを着脱する。
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左クランク側
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さらに拡大
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ベアリングと外側の金属部分には段差があり、ベアリング挿入時はコイツが曲者になりそう。
シマノプレスフィットの時のように楽勝とはいかないだろう。
さすがに専用工具が必要かも ・・・・・・・・・・・

左側より右ベアリングの裏面を覗く。
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ベアリングの内側にはスナップリングが挿入されている。



右クランク側
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拡大
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右側より左ベアリングの裏面を覗く。
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BB30ベアリングの着脱は後にも先にも、今回の一回のみなので DIY で行う。
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コーナンで45円で仕入れた補強金物を、ディスクグラインダーで全長37-38ミリぐらいに切断。
後は、スナップリングの内側にピッタリ収まるように現物合わせしながら、
ディスクグラインダーで少しづつ削って微調整した。
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外側からみると、こんな感じ。
DSCN0769.jpg
この後、フレームを寝かし、ボトムブラケットの下側に10センチ四方の角材を台にして、
先程の補強金物を塩ビパイプを介して、プラスチックハンマーで叩き出した。
ベアリングが1~2ミリ動くと、後は微弱な力で叩き出せた。
できる限り、フレームを水平に寝かした方がプラスチックハンマーの力が均等に伝わるので、
別の人に水平を保つように保持してもらった。



左側 ・ ベアリング着脱後
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右側 ・ ベアリング着脱後
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後は、スナップリングの2つの小さな穴に、先の尖ったピンセットを挿し、ピンセットを握って抜き取った。



左側 ・ BB30ベアリング一式着脱後
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右側 ・ BB30ベアリング一式着脱後
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ベアリングカバーを加えたBB30ベアリング一式
DSCN0782_2014092607574150c.jpg
BB30ベアリングの外径、内径、幅をノギスで測定したら、
順番に41.95ミリ、29.95-30.0ミリ、6.95ミリであった。
MonotaRO のカタログで互換しそうなベアリングをピックアップしてみると、
外径42ミリ、内径30ミリ、幅7ミリの両側接触ゴムシール型のものに、

エヌティーエヌ(NTN)    6806LLU        736円
NSK(日本精工)         6806DDU        899円
ナチ( NACHI )            6806-2NSE     801円
大阪魂                      6806-2RS       536円

以上、4種類あった。 ( ベアリングの知識があまりないので、間違ってたらゴメン )



BB30ベアリング一式の重さは53グラムであった。
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ここで作業終了だが、ネットで 「 BB30 」 で検索をかけてみると、
BB30のグリスアップの興味深い記事が、いくつかあったのでBB30ベアリングを分解する。

最初に、任意に表裏を決めて2つのベアリングを並べた。
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そのまま裏返した。
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表裏とも、白色のシールドが被っている。
表裏のシールドとも 「 FSA BB30 6806-2PS MR149 」 の文字が刻印されており、区別できない。



片側のシールドを外すと、リテイナーの裏側が出てきた。
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裏返して、シールドを外すと、ベアリングとリテイナーの表側が出てきた。
DSCN0834.jpg



シールド表面
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シールド裏面
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ベアリングにリテイナーが付いた状態
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裏返す。
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リテイナーの取り外しを試みるが、白色のシールドに比べ非常に外れにくい。
ベアリングを潰してもかまわないので、尖ったピンセットの先端を強引に差込みリテイナーを外した。
多少、リテイナーにダメージを与えたようだ。

リテイナー裏面
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表面
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リテイナーを外したベアリングをパーツクリーナーで洗浄すると、ボールが片方に寄ってきた。
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ボールの数は全部で18個。



分解したベアリングを並べた。
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ベアリングをゴチャゴチャいじってると、突然、ベアリングがバラバラになってしまった。

外輪
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外輪の外側には、 「 FSA BB30 N12 」 と印刷されている。

内輪
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ボール
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いきなりボールを4個紛失。



BB30のベアリングは、外輪に 「 FSA BB30 N12 」 と印字されているが、
その表示がベアリングの表裏を決めているかどうかは不明。
特に表裏はなく、任意にボトムブラケットに挿入されてるようだ。
よってBB30ベアリングの挿入された自転車は、

1/2の確率で左右クランク側のどちらかが、グリスアップ困難なリテイナー裏側、
1/4の確率で左右クランク側ともリテイナー裏側、
1/4の確率で左右クランク側ともグリスアップしやすいリテイナー表側になるのではなかろうか。

リテイナー裏側からリテイナーを外すのは、御覧のとおり大変だが、
逆に考えれば、それだけ密封性が高いような気もするが ・・・・・・・・・・
今回は一切走行してないのでベアリングに粉塵が混入していないが
クランク側にリテイナー裏側が向いていれば、粉塵が入りにくいと思われるので、
その辺は使った人の意見も聞いてみたい。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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