我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

林道妙高小谷線 (その1) ( 長野県小谷村 )

2013-08-16
Top Page林道ツーリング、サイクリング甲信越地方
走行日 2013年8月7日



林道妙高小谷線があるのは数年前から知っており南葉山林道と並んで、
僕の中で 『 いつか走ってみたい林道 』 であったが、なかなか行くチャンスに恵まれなかった。
今回は好天の中、走破することができたのでレポートする。

本日のルートは、
JR白馬駅を出発して国道148号を北上し小谷温泉口の交差点を右折し県道114号に入る。
県道114号を通って小谷温泉を過ぎたところで林道妙高小谷線に入り、
最高海抜地点の乙見山峠 ( 1510m ) を目指す。そして新潟県に入る。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=ac75619022cff85d4e4cc4881ef03a61



出発地点のJR白馬駅。
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西方向は、すばらしい白馬の連山の眺めだ。 2日前とは大違いだ。
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まず駅前の国道148号を北上して県道114号との交差点を目指す。



15.21キロ 白馬駅からノンストップで突っ走り県道114号との交差点 ( 小谷温泉口 ) に到着。
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標高700メートルの白馬駅から下ってきた。
ハンディGPS・eTrex20 では現在地の標高は474メートル。
国土地理院の地図の標高線を読むと、
この交差点の標高は470-480メートルの間。
一般的にGPSの標高精度はアバウトと言われるが、
僕なりには衛星の補足状況が良好ならかなり正確だと思う。
また補正の必要もない。
カシオ・プロトレックに比べると随分使いやすい。
ここから海抜1510メートルの乙見山峠まで、
なんと1000メートルの登りが始まる。











右折し県道114号に入っていく。 いきなり急勾配のトンネルだ。
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18.58キロ 小谷村・中土郵便局付近。
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通ってきた道を振り返る。 一番遠くに見えるのは白馬岳 (2932m)  だろうか ・・・・・
8月の頭だというのに頂上には雪が残っている。
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県道の周囲は山村の風景であった。
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21.97キロ 民家も途絶え、しばらく走ったところで川を渡る。
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上流側を眺める。 川の水はきれいだが上流で小谷温泉の温泉水が混じっているはずだ。 魚は居るんだろうか?
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向こうに見える山は金山 ( 2245m ) と天狗原山 ( 2197m )



24.50キロ 
10%前後のループ橋とスノーシェルターを登って小谷温泉を抜けていく。
この急坂は約1キロつづき、結果的に今日のルートで一番きつかった。
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一番上の建物は山田旅館。



25.34キロ 小谷温泉の集落、最後の旅館、山田旅館前を通り過ぎていく。
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ここで急坂は終わり、道路傍に湧き水もあったため一息つくことができた。



26.90キロ
先程の山田旅館で最後の民家と思ったら、さらに奥に小谷温泉奥の湯・雨飾荘があった。
この三叉路を右に曲がれば林道妙高小谷線に入る。 直進すると林道姫川妙高線。
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林道妙高小谷線の入口。   「 通り抜けできます 」  と案内されていた。
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角の隅には林道の案内板があった。
目立たないので、最初から  『 見つけてやろう 』  という気構えでないと見過ごす。
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27.64キロ 
一瞬、ダートの始まりかと思ったが、よく見るとアスファルトの上に崩れた土が堆積してるだけであった。
この先、至る所で同じようなポイントが現れた。
この辺も厳密には姫川水系なので、やはり崩れやすい土質なんだろうか ・・・・・・・
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西側には、谷を挟んで通り過ぎた雨飾荘と林道の入口が見える。
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北側には日本百名山・雨飾山 ( 1963m ) が見える。
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28.14キロ 見晴らしのいい場所にでてきた。
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西方向を眺めると ・・・・・・・・・・
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右側に見える山(紫矢印)が大渚山 ( 1566m ) 。
赤矢印は先程通った山田旅館ではなく、同じ小谷温泉の熱泉荘。
一番奥に見える高い山は白馬岳 ( 2932m ) ???



29.65キロ 
林道妙高小谷線に入って 5%前後の坂が長々と続き平坦なところは一切ない。
予想に反し激坂もなく効率よく登れた。
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30.96キロ
天狗原・金山登山道の入口に到着。
道路の端に4・5台の登山者の車が駐車してた。
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32.48キロ
沢の傍 ( 左側 ) を通過した。 この林道は至る所に沢があり水に困らない。
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南方向を見上げると、遥か上に林道が続き気分も滅入ってくる。
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しかし eTrex20 で標高を確認すると現在地は1350メートル。
峠の海抜は1510メートルということはわかっているので、あと160メートル登ればいい。
そう考えると気分的に楽だ。



33.26キロ 上り最後のヘアピンカーブを曲がっていく。
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それにしても、県道114号、妙高小谷林道とイナゴとキリギリスに似た黒い虫が大発生していた。
路面で日光浴をしており、タイヤで踏み潰さないよう避けるのに苦労した。
(  ※本日は 一眼 + 標準レンズ のみなので生き物の写真は撮ってません )

このヘアピンカーブには大きな沢があった。
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33.41キロ ここからダート。 舗装路とダートの境界がくっきりしている。
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『 お待ちかねのダート 』  と言いたいところだが、正直、この程度でよかったんじゃないか。
林道妙高小谷線の入口から始まっていたら悲惨なことになっていただろう。



33.89キロ 通ってきた道を振り返る。
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赤黒土が密に詰まっており、走りやすいダートであった。
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それでも空気圧が舗装路のセッティングだったので、タイヤが少し空回りするというか、
後輪からの突き上げが激しく地面にしっかり接地しない。
面倒だが Panaracer デジタルゲージを使って空気圧を前後輪ともに38psi (2.62気圧) から25psi (1.72気圧) まで落とした。
そうすると、小石に乗り上げた時のグリップ力、後輪のトラクションが増して
幾分スピードアップし、かつ安定した。 また転倒する確率も減るだろう。
雑誌をみると26に比べ29インチMTBの方がエアボリュームが多いので空気圧が下げれそうだが、
体重60キロの僕にとって、どれくらいがベストなんだろうか??

通ってきた道を見下ろす。
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35.05キロ 第一目標の乙見山峠 ( 1510m )、乙見隧道前に到着した。
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eTrex20 の海抜表示は1517メートル。
国道148号から1000メートル登ってきたが、
この地図を頼りにしたというより、
ほとんど海抜表示しか見てなかったと思う。
登っている道中、

『 あと何メートル(標高)登ればゴール 』 

という調子で、海抜表示を心の拠所にしてきた。












峠から西方向の眺め。大渚山と白馬岳が見える。
壮大な眺めであるが、個人的には28.14キロ地点からの眺めがいいように思う。
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地図があったので記録しておいた。 ( クリックすると拡大します )
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この後、トンネルを抜け新潟県に入っていく。



JR白馬駅から国道148号・小谷温泉口までの標高ログ
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南小谷の手前で0.5キロの登り坂があるが、全体的には下り坂。

JR白馬駅から国道148号・小谷温泉口までの速度ログ
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とにかくスピードが乗りノンストップで走った。

復路、国道148号・小谷温泉口からJR白馬駅までの速度ログ
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最後はバテバテであった。



国道148号・小谷温泉口から乙見山峠までの標高ログ
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99%登り坂。息の付く暇はない。

国道148号・小谷温泉口から乙見山峠までの速度ログ
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写真と休憩で多数停車した。

復路、乙見山峠から国道148号・小谷温泉口までの速度ログ
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1回だけ休憩した。


◎まとめ
先日、購入した軽量ホイールの効果で多少ましであったが、
600グラム強のMTBタイヤと170グラムのチューブの重さは半端じゃない。
そういう意味では33.41キロ地点までロードバイクで登って、
最後のダート1.6キロは押し歩きして峠からの眺めを満喫する。
そして帰りに雨飾荘の野天風呂に入る。
そんなツーリングもいいんじゃないかと思った。

林道妙高小谷線 (その2) につづく http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-333.html

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