我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

千国海道・国道148号 白馬から糸魚川までサイクリング

2013-08-12
Top Page林道ツーリング、サイクリング甲信越地方
走行日 2013年8月5日



今年の夏休みは長野県白馬を拠点に林道ツーリングすることにした。
サイクルスポーツ2008年7月号に特集された大笹七通林道を最初に走るつもりであったが
当日の長野県北部はあいにくの空模様。
気象レーダーをみると少しでも北寄りのほうが確率がいいので、
通称・千国街道と呼ばれる国道148号で白馬から新潟県糸魚川市まで走り、海を見ることにした。

当日の走行ルート http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=2042fde2aa9ebbeb32c72430a893114f



出発地点のJR白馬駅。
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西方向には白馬の連山が見えるはずだが、完全に霧に包まれている。
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ここから駅前を通る国道148号をひたすら北上する。

いつも通り白馬駅より距離を計測する。



1.91キロ 信濃森上駅付近。
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白馬駅よりこの付近まで平坦で、この先は緩やかな下り坂になる。
小雨地帯を早く抜けるため、とにかく突っ走る。



6.00キロ 白馬大池駅付近。
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緩やかな下り坂がつづいてMTBの速度は30-35km/h。
フロント32T・リア11Tの組合せがファイナルトップなので適度な負荷が掛かったペダリングができない。
よって、サドルに体重が乗ってしまい帰りは案の定、お尻が痛くなった。
この辺がフロントシングルでは対応しきれないところだ。

白馬大池駅は無人駅であった。
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横を流れている姫川。
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川幅は広く水はきれい。水量は豊富。
僕の持っている5メートル級の竿では役不足。 最低でも8メートル級の本流竿が必要じゃないか。
関西の渓流では考えられないコンディションだ。



10.63キロ 南小谷駅前を通過。
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南小谷駅は有人駅であった。
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大糸線は、ここより北はJR西日本管轄、南はJR東日本なので駅員さんがいて当然だろう。

駅前には土産屋と大衆食堂の2つの店のみ。
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大衆食堂には熊汁があった。日本全国の山奥に出かけると熊料理は結構見かける。



15.24キロ 右折すれば県道114号に入り小谷温泉に至る。
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この交差点の直前、下里瀬トンネルと中土トンネルを通るが
2つのトンネルはスノーシェルターでつながっており、サイクリストにとっては一つのトンネルようなもの。
約2000メートルあり自転車には辛い。

逆方向から見るとこんな感じ。
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地図で見るより、トンネルは信号の間際まで迫っている。



17.89キロ 平倉トンネルと外沢トンネルの合体トンネルを過ぎると景色ががっらと変わり、谷が広くなる。
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振り返ると白馬山系が見えるはずなんだが ・・・・・・・
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23.14キロ 長野ー新潟県境の国界橋を渡る。
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国界橋から山側を見上げる。 上から流れるのは蒲原沢で沢自体が県境である。
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上にある旧道の橋も国界橋という名前だ。
サイクリング中は全く気がつかなかったが、実はこの沢で17年前に蒲原沢土石流災害が起こった。
この写真の遥か上から大量の土石流が流れてきたようだ。
今は災害の面影はないが、そういうことがあったということを忘れないようにしたい。



23.36キロ 本日の最長トンネル・大所トンネルに入る。
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このトンネル内も緩やかな下り坂。 帰りが思いやられる。

トンネル入口から姫川を眺めた。
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荒々しい断崖の下に川が流れており、この写真を見ればこの付近が難所だということをご理解いただけるだろう。



28.63キロ 
県道483号との交差点を過ぎ数百メートルいったところで、
本日最長6000メートルのスノーシェルター&トンネルに入る。
ここは入って間もないところ。
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御覧の通り、幅70-80センチの歩道があるが自転車にとっては狭く
ゴミ等も散在しているので走れたもんじゃない。
車道を走らざるおえないのでテールランプは必須だ。
僕が使っているのはCATEYEの廉価品、TL-LD130-R なので心細かった。
もっと目立つ製品を使えば精神衛生上いいと思う。



30.49キロ 対向車線に渡り通ってきた道を振り返った。
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この先スノーシェルター&トンネルはまだまだ続く。



34.22キロ 
JR小滝駅付近で最長スノーシェルター&トンネルも終わり、県道483号の分岐点直後に大正橋を渡る。
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橋より上流方向を眺める。
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鉄橋にディーゼルカーが走っていれば様になる風景なんだが ・・・・・・・



37.00キロ 大糸線と立体交差する。この付近より平野の田園風景が広がってくる。
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通ってきた道を振り返る。
赤矢印地点でスノーシェルター&トンネル地帯もほぼ終了。
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青空に青々とした田んぼ、そして単線の線路。 日本の夏を象徴するような風景であった。



40.08キロ 姫川に架かる最後の橋、中山橋を渡る。
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橋より下流方向を眺める。
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ここから海まで完全にフラット。
路側帯も十分確保され向かい風さえなければ、快走サイクリングとなる。



45.64キロ 市街地に入り北陸自動車道の入口に差し掛かる。
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46.75キロ JR北陸本線と北陸新幹線が見えてきた。
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北陸新幹線は架線も完成しており何時でも走れる状態であった。



47.36キロ ゴールの国道8号線との交差点に到着。 奥の防波堤の向こうは日本海だ。
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防波堤によじ登って海を眺め、目的を達成!! この後は白馬にとんぼ返りした。
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白馬から糸魚川までの標高データー
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往きの速度データー
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帰りの速度データー
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※トンネル・スノーシェルター区間は、特に速度のログが正確にとれてないが仕方ないだろう。



◎まとめ
2013年8月5日
走行距離 104.17km ( 白馬駅と宿の往復距離を含む )
走行時間 4時間42分45秒
平均速度 22.1km/h
最高速度 49.5km/h



白馬ー糸魚川間は、
白馬から南小谷のスキー場山岳地帯、
南小谷から37.0キロ地点までの険しい崩落地帯、
37キロ地点から糸魚川市街地までの田園地帯と3種類の風景を味わえサイクリングコースとしては申し分ない。

途中、6000メートルのスノーシェルター&トンネルが1本、
2000メートル級のスノーシェルター&トンネルが数本あり、
大型車が非常に多いのでテールランプは絶対に必要である。
またスノーシェルター&トンネルのほとんどは緩やかな坂なので、
往きは(北行き)30-35km/hで走れるが、帰りは(南行き)せいぜい15-20km/h程度。
実際、今回のツーリングで往きはトラックにほとんど抜かれなかったが、
帰りは往きの数倍抜かれ、スノーシェルター&トンネル内では
トラックが大きなエンジン音を響かせて迫ってくるのでビビッてしまい、
抜かれる度に止まって歩道に自転車を担ぎ上げ、車が通り過ぎるのを待つという状況であった。
よって北行きは自転車に乗り、南行きは輪行するのが一番ベストだろう。

千国海道・国道148号はスキー場銀座から日本海へつづく壮大なコースで、
景色もめまぐるしく変化するのでお薦めするが、少し危険が伴うので注意が必要だ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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