我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

TREK Superfly AL を分析する ( その2 )

2012-12-03
Top Page29インチMTB Newバイク紹介
その1からのつづき http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-292.html



まずはフレームから。
フレームの塗装デザインはツヤありの黒がメインで、黄緑とホワイトがアクセントカラーになっている。
今後のカスタマイズパーツの色は黄緑がポイントになりそう。
PB030303.jpg
僕が前々から抱いてるトレックのイメージはダウンチューブのサイドに大きく描かれている
’ ‘ ’ ‘ ’ ‘ ’ の大きなロゴであるが、Superfly AL を真横から見ても見当たらない。
PB050454.jpg
実はダウンチューブ、トップチューブともに超扁平な断面をしているので、
従来通りの位置にロゴが表示されず、ダウンチューブの上側と下側に大きく表示されている。
よってTREKのロゴがわかりにくく、今までのトレックとは違った印象だ。



Superfly AL のフレームの一番の特徴は極太ダウンチューブではないだろうか。
太くて極薄のチューブは千枚通しで突けば簡単に穴が開きそうである。
PB050429_20121129185844.jpg
ダウンチューブ断面は、ヘッド側では、ほぼ円形であるが
ボトムブラケット側に近づくにしたがって扁平な楕円形になる。
ノギスでダウンチューブの太さを測定してみると
ヘッド側で短径50ミリ、長径55ミリ。  ボトムブラケット側で短径40ミリ、長径65ミリであった。
PB090473_20121124145032.jpg
PB090475.jpg
裏側にも黄緑地に黒抜きの大きなロゴが表示されているが、地面から見上げないとインパクトがない。



E2 tapered head tube。 最近流行のテーパードヘッドチューブ
PB030324.jpg
カタログにはテーパードヘッドチューブによって剛性の強化と書いてあるが、
僕の走りのレベルではあまり関係ないだろう。



シートチューブにはゲイリーフィッシャーのロゴが付いてる。
PB030327.jpgPB050430.jpg
これからもトレック製の29インチMTBには、このロゴが永遠に付くんだろうな。



シートステイには G2 Geometry のロゴが表示されている。
PB030330.jpg



トップチューブには Superfly AL のロゴがささやかに表示されている。
PB030365.jpg



次はボトムブラケット。
今回のバイク購入にあたり色々と調べてみたが29インチフレームでBB地上高は重要らしい。
ちなみにカタログ値は312ミリだが実測値は322ミリであった。

クランクを外して観察してみる。
ハンガー幅(赤印)は89.5ミリであった。
左右のアダプターの両端(緑印)は95-96ミリぐらいであった。
ボトムブラケットはプレスフィットBBタイプであるシマノ SM-BB71-41A。
PB130592.jpg

右クランク側 プレスフィットBBの右アダプターが圧入されている。
PB130588.jpg

左クランク側 プレスフィットBBの左アダプターが圧入されている。
PB130590.jpg
アダプターの直径は41ミリ。(赤印)

MTB用はSM-BB71-41Aであるが左右のアダプターにはSM-BB71-41と刻印されているだけで、(緑矢印)
「 A 」 の文字がない。
もしやと思いメーカに問合せてみると、
ロードバイク用のSM-BB71-41BとMTB用のSM-BB71-41Aの違いはインナーカバーが違うだけで、
左右のアダプターは同じ部品であることが判明した。
だから 「 A 」 の文字がないわけだ。
左右のアダプターを共通化することによって大量生産しコストを下げてるそうだ。
よってシマノのSM-BB71-41A or Bは実勢価格2000円ちょっとで手に入る。

斜めの角度から。右クランク側。
PB130594_20121124150722.jpg
2.5ミリのスペーサーが挿入されている。

左クランク側。こちらはスペーサーがない。
PB130595.jpg
ハンガー幅が89.5ミリなのでBB 89と言いたいところだが、そんな規格はない。
89.5ミリに2.5ミリのスペーサーをプラスすると92ミリになるので、
ハンガー幅89.5ミリもBB 92規格ということになるんだろうな。
ちなみにハンガー幅が92ミリであったらスペーサーは必要ない。
Superfly AL はトレック独自のBB95規格かと思い込んでいたがBB92規格でよかった。
一番メジャーなBB92規格なので今後、BBを交換する時は安く済みそうだ。



リアのエンド幅は142ミリではなくオーソドックスな135ミリであった。
PB050434.jpg
ここも近年のうちにモデルチェンジして流行の142ミリになるんじゃないか。



サドルは Bontrager Evoke 2, chromoly rails。
フレーム塗装のホワイトのラインに合わせて白色のサドル。
PB030317.jpg
PB150617.jpg
PB150615.jpg
PB150618.jpg
重さは276グラムと軽くもなく重くもなくいといったところ。
サドルの寸法は273×140ミリ。
なおサドル裏面に刻印されているマークを読み取ると製造年は2012年8月。



シートポストは Bontrager Rhythm Elite, 27.2mm
僕の希望通りオフセット0のシートポストである。
シートポストクランプも Bontrager製のパーツであるがパーツ名は不詳。
PB030318.jpg
サドルクランプとシートポストクランプはフレームのグリーン色にシンクロしている。

シートポストには目盛(赤印)が塗装されているが、僕のサドル高(70センチ余り)では全く役に立たない。
目盛はシートチューブの中に隠れてしまう。
PB160628.jpg
どれほど足の長い人が乗ることを想定してるのだろうか??

鮮やかなグリーンメタリック色にカスタマイズされているサドルクランプ。
このようなカスタムパーツは結構コストがかかってるんじゃないか。
PB160627.jpg

シートポストの重さは277グラムであった。
PB160630.jpg

シートポストクランプの重さは22グラムであった。
PB160625.jpg



クランクはSLXでもなくDEOREでもなくブランド名のない Shimano FC-M552 (42-32-24T)
PB030332.jpg
シマノバイクギアカタログによるとFC-M552の価格は8923円。
DEOREグレードのクランクであるFC-M590-10は8377円。
実はFC-M552とFC-M590-10は、ほぼ同じ製品らしい。
違うのは 「 Shimano 」 ロゴか 「 DEORE 」 ロゴの違いだけとのこと。
完成車の場合、コンポーネントがスラムと混合する場合、「 DEORE 」 と 「 SRAM 」 をごちゃ混ぜにすると
変になるので 「 Shimano 」 ロゴの入ったFC-M552を選択するらしい。
FC-M590-10の方が出荷台数が多いので値段が安いとのこと。
FC-M552は容易に手に入る小冊子のシマノバイシクルコンポ−ネンツカタログには載ってない。
シマノのパーツを詳しく知りたければシマノバイクギアカタログは必須だと思う。

FC-M552は、もちろんシマノ HG-X 10段変速対応である。
PB030333.jpg

左クランクを見るとFC-M552/542と表示されている。
FC-M542は10段ではなく9段のクランクセット。
一瞬、  『 どういうことなんだろう?? 』   と困惑してしまったが ・・・・・・・・・・・
PB030331.jpg

右クランクを見るとFC-M552と表示されている。
PB050431.jpg
左クランクのみFC-M552とFC-M542は共通部品を使っていると考えれば、つじつまが合う。



フロントディレイラーは DEORE FD-M591-10
PB050440.jpg
FD-M591-10は、もちろんHG-X 10段変速対応である。
9段ではチェーン幅が違うので使えない。
PB050436.jpg
PB050438.jpg
PB050458.jpg
フロントディライラーとタイヤのクリアランスは十分にある。



リアディレイラーは Deore XT RD-M781 SGS
PB030336.jpg
一般的に完成車のリアディレイラーはグレードの高いパーツがインストールされてるようだ。
リアディレイラーは自転車の顔というか一番目立つ部分なのかもしれない。
案の定、Superfly AL も同じであった。
他のパーツとのバランスから考えればSLX or DEORE程度でも十分じゃないか。
PB040367.jpg

ディレラーハンガーは230026と刻印されている。
PB040368.jpg

デフォルトのチェーンはシマノではなくKMC製のX10であった。
PB060465.jpg
TREKのバイクは現物が来るまでチェーンがシマノ製 or KMC製か不明だそうだ。
ただ10段チェーンはKMC製の方が多いらしい。
微々たることだがシマノよりもKMCの方がコストが安いらしい。

その3につづく http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-294.html

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