我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

MAXXIS MONORAIL / モノレール ( MTBタイヤ交換 )

2012-06-23
Top Page26インチMTBタイヤ
一般的にチューブドに比べチューブレスタイヤの方が性能がいいということは分かっていたが、
MTBの整備の本には

『  タイヤの装着時タイヤレバーを使ってはいけない
                  チューブドタイヤにくらべ自然にエアが抜ける
                                   パンクの修理はある程度の作業を要する 』

と書いてるのでチューブレスタイヤの使用は長年、躊躇ってきた。
しかし、今回、初挑戦してみることにした。



買ったのはマキシス・モノレール26×2.1
DSC00830.jpg



ノブの高さは全体に低め。中央のノブは連続して密集しているので転がり抵抗も少ないと考えコイツを選んだ。
DSC00831.jpg



それぞれの重さは御覧の通り。
DSC00832.jpgDSC00833.jpg
カタログ値は700グラム。予想通り若干のオーバー。
メーカーが説明してる通りカタログ値±5%以内の誤差に収まったよな。

ところでチューブドタイヤからチューブレスタイヤに交換したので重量の増減を計算しておく。

交換前は、
Continental Race King 26 x 2.2 black Skin foldable 604グラムと606グラム
GEAX MTB ULTRALITEチューブ 1本で138グラム

ちなみにチューブレスタイヤ用バルブはペアで12グラムなので

(604+606+138+138)-(734+722+12)=18グラム
意外にもチューブレスタイヤに交換して18グラム、1本辺り9グラムの軽量化となった。



チューブレスタイヤなのでチューブドタイヤにくらべケーシングは厚い。
DSC00835.jpg



早速、ホイールに装着する。
整備の本には石鹸水をスプレーしてタイヤを装着するように書いてあるが、
まずは何もなしでチャレンジしてみた。
やはりラスト30度分ぐらいが入らない。何もなしでは無理なようだ。

本来なら石鹸水を使うべきであるが
ラスト30度分のホイールのエッジとビートが滑れば入りそうなので我流で車のワックスを使ってみることにした。
PENX0057.jpg



緑部分にワックスを塗る。(赤印はバルブ穴の位置)
PENX0065.jpg
ビートワックスのようにベッタリ塗るのではなく、滑れば用が足りるので
ホイールのエッジに光の反射具合で分かる程度に薄くカーワックスを塗った。
これで先程入らなかったラスト30度分も何とか入ったが、相当な指と手首の力を要した。
女性でチューブレスタイヤを嵌める人がいればスゴイと思う。


次にタイヤにエアを入れる作業であるが、整備の本には

『 フロアポンプで一気に膨らませないといけない・
                                  膨らましてもすぐにエア漏れすることがある・
                                                           ビートがリムにバッキンという音を立てながら膨らむ 』

など不安にさせるようなことが書いてるが、いつもの通りフロアポンプを普通に押すと、
チューブドタイヤと全く同じように何の音も鳴くあっさりとエアが入った。
PENX0064.jpg
PENX0060.jpg
いつも通りタイヤ幅を4点で計測。 52.05 52.15 52.30 52.10ミリであった。
直径は673ミリであった。



前に履いていたタイヤ( Continental Race King 26 x 2.2 black Skin foldable ) と並べてみた。
PENX0063.jpg
左側が Continental Race King



まず50psiまで空気を入れて舗装路を走ってみた。
チューブドタイヤにくらべ劇的によくなったわけではないが、一回り乗り心地がいいという印象である。
チューブドタイヤの時は、路面の凹凸なのかタイヤ自身の凹凸なのか分かりにくかったが、
チューブレスタイヤでは路面の凹凸をはっきりと感じ取ることができる。
転がり抵抗の方はタイヤ表面が粘着テープのようにベタベタしているので
チューブドタイヤにくらべて逆に増えたような気がする。
( こんなに表面がベタベタしたMTBのタイヤは初めてだ。 )
MTBを車に積む際にも、プラスチックのボード上でタイヤを横滑りさせるときに強烈な摩擦力を発生した。
チューブレスタイヤとチューブドタイヤでは表面のゴムの性状が根本的に違うのか、
あるいはタイヤ表面にワックスが塗ってあるのかな ???
この辺は同じ銘柄のタイヤ同士で比較すれば正確に判断できるんだが ・・・・・・・・

次にダートで試してみると50psiではチューブドタイヤと同じような感触であったが、
30psiまで空気圧を落とすと非常にしなやかになり、かといって転がり抵抗が増えることもない。
乗り心地・グリップとも非常に良くなる。
チューブドタイヤで空気圧を落とした効果よりもチューブレスタイヤで空気圧を落とした効果は大きいようだ。
当たり前かもしれないが舗装路よりもダートでチューブレスタイヤの優位性が発揮されると思う。

ところでチューブレスタイヤの空気圧の減少度であるが、2-3週間毎に空気圧をチェックしてみたが、
著しく減ることはなくチューブドタイヤの減り具合と同じような感じである。
たまたまタイヤとホイールの相性がよかったのかもしれないが、
一部で言われてるような極端な減り方もしないので今のところ安心して使える。
今後、パンクなどのトラブルが発生すれば修理も大変なので総合的にマイナス評価になってしまうが、
現状ではダート走行においてチューブレスタイヤのメリットは非常に大きいと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事が面白かった、あるいは参考になった方はポチっとお願いします。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

はじめまして!!
私も今年のタイヤとしてMONORAIL2.1USTを選択したのでコメントさせてもらいました^^
このタイヤ、結構イイですよね♪
舗装路ではかなり軽い部類のタイヤですよね。
そしてMAXXISのチューブレス全般に言えるのですが、フロアポンプでのビート上げが試した中では一番容易かと思います。
逆にContinentalを試したことが無いので、次はContinentalを試してみたいと思っていますよ。

まるちさんへ

>舗装路ではかなり軽い部類のタイヤですよね
最初は表面のワックスのせいなのか、多少抵抗があったんですが、なんか最近はとれてきたみたいで軽くなったような気がしてきました。

>フロアポンプでのビート上げが試した中では一番容易かと思います
そうなんですか!!
あさっり空気が入ったんで、自分の整備の技術にうぬぼぼれてました(笑)
他メーカのチューブレスなら難航してたかもしれませんね。

Designed by yukihirotsutsumi (template: randomcards2cL1111)

Powered by FC2 Blog

FC2Ad

まとめ

Copyright © レーさん All Rights Reserved.