我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

北股林道 ( 林道北股線 )

2011-10-19
Top Page林道ツーリング、サイクリング奈良県
走行日 平成23年10月10日  北股林道( 奈良県川上村 )



以前より奈良県の山奥に北股林道があるのは知っていたが、
このサイト http://www1.kcn.ne.jp/~nazka/kitamata.htm  を見てから俄然好奇心が沸いてきた。

『 終点は一体どんなとこなんだろうか?? 』

単にそれだけの理由で探索することにした。



今回の走行ルート
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=59373246bab9c51178955e3a1542d333

国道169号を南下して道の駅 「 杉の湯川上 」 の手前にていきなり崩落してるではないか!!
300-400mの高さからガケ崩れして国道をあっさりと飲み込み、遥か下の谷底で土砂ダムを形成していた。
もちろん先月の台風の被害であり、パッと見た感じ国道の復旧は数ヶ月以上を要するんではないかと思った。
たまたま迂回路があったので、その先の通行は可能であったが交互通行なので少なくとも15分はロスした。
その後はスムーズに走行して例のサイトと同じく入之波大橋の手前で車をデポした。
R0015646.jpg
ここからMTBで出発しサイクルコンピューターで距離を計測した。



1.05キロ まず大迫ダムのバックウォーター沿いに県道223号を走った。
R0015647.jpg
台風12号から1ヶ月余りしか経ってないのにダムの水は減っていた。



2.56キロ この付近でバックウォーターは終わり。
R0015648.jpg
青印は北股川に架かる林道コウギシ線の橋。赤印はこれから通る本沢川に架かる二乃股橋。
手前のガードレールの下で北股川と本沢川が合流する。



2.67キロ 県道223号は右折。北股林道は左に曲がる。
R0015649.jpg

左に曲がると先ほど見えた二乃股橋がある。
R0015650.jpg

橋から本沢川を覗いてみた。 ( 上流側 )
R0015653.jpg
きれいな色をした水であった。ただ、ぱっと見た感じ、魚のいる気配はなかった。



2.76キロ これは先ほど見えた林道コウギシ線の橋の入り口。
R0015654.jpg



3.07キロ ここからダートかなっと思ったが、すぐ奥に砂利の採取場があった。
R0015655.jpg
ダンプカーが砂利をこぼすので道がダート様になっているんだろう。



3.46キロ 右に曲がれば奥玉谷に入っていく。
R0015656.jpg



4.49キロ この橋を渡って右に斜めバック(オレンジ印)するように橋を渡れば三之公へ行く。
それにしても変則的な丁字路だな。
R0015658.jpg
登山道へのアプローチ道としては、北股林道より三之公への林道のほうがメジャーなようだ。



4.53キロ いきなり通行止め!
R0015659.jpg
あれ?? 事前に得た情報ではもっと先ではなかったんじゃいの ・・・・・・・・・・



4.90キロ おっと!! 杉の大木で林道が塞がれている。どうしよう ・・・・・・・
R0015660.jpg
これも先月の台風のせいだろう。

もうちょっと進むと ・・・・・・・・・・

道路に土砂は崩れてきておらず、数本の大木が覆いかぶさっていた。
向こう側の木を超えればなんとかなりそうだ。
R0015661.jpg
木で覆われてる部分は距離にして20メートルぐらいだろうか。
歩行のみであればなんとかいけそう。
しかしMTBがあるのでどうしようか。
できる限り負担を少なくするために、先にリュックサックとシートポストを運んだ。
そして次にMTB本体を木の幹の上に持ち上げたり幹の下に潜らせたりして通過した。
時間にしたら15分ぐらい費やした。



5.14キロ もうこの先は歩行者天国。この先は落石、倒木が至るところであった。
R0015662.jpg



6.37キロ 車が通らないので落ち葉が溜まりまくり。
R0015664.jpg
でも落ち葉をシャリシャリ潰しながら走るのは気持ちいい。
時々、落ち葉の中に拳大の石が隠れているので調子に乗って飛ばすとえらいことになりそうだが ・・・・・・・



7.17キロ ちょっと開けたところで写真を撮った。
R0015665.jpg
この付近では北股川は50mぐらい下を流れていた。



7.22キロ この林道沿いには至る所で小さな滝があった。
R0015667.jpg



7.74キロ ここからダート。こんな奥まで舗装されているのには驚いた。
R0015668.jpg



8.13キロ この辺りは緩斜面の登りなので路面状態はいい。
R0015669.jpg
一方、急斜面は道の一部が雨水によって筋上にえぐられている箇所が多く降車せざるおえなかった。



8.98キロ 家に帰ってから気がついたが、例のホームページもこの場所で写真を撮っていた。
あちらのホームページの方がいい写真だ。
R0015670.jpg
R0015671.jpg
山側には比較的大きな滝があった。



9.42キロ しばらく谷底に遠ざかってた北股川であるが、この付近から林道の傍を流れていた。
R0015672.jpg



10.80キロ この場所も大雨が降ると川になるんだろう。
R0015674.jpg



11.05キロ ここまで上流に来ても北股川は川幅・水量とも豊富であった。
R0015675.jpg



11.12キロ 一つ目のトンネル。ご覧の通り素彫りであった。
R0015676.jpg
高さが6メートル以上あるのでトンネルというよりは巨大洞窟の雰囲気であった。



11.55キロ 看板の下側に 「 この先、2キロで通行止め 」 と手書きで書いてあった
R0015677.jpg



12.78キロ 二つ目のトンネル。トンネルの壁はトタン板が貼り付けられていた。
R0015679.jpg
トンネルには 「 北股トンネル 」 と書いてあった。



13.12キロ 崩落地点が近いのはわかっていたので、ここで昼飯休憩した。
R0015680.jpg

これまでは、プレートが剥がれている橋が多かったが、この橋はしっかりと付いていた。
R0015682.jpg
「 曽野谷橋 」 と書いてあった。



13.55キロ 前々からある崩落地点に到着した。
R0015683.jpg
矢印部分が窪んでおりMTBを運びながら、そのまま通ることはできない。
一旦、右側の川のほうに下りて回り道すればなんとかなりそうだ。
だがMTBを連れて行けたとしても、その先どれくらい跨げるかわからない。
いろいろと考えた結果、ここにMTBを置いておくことにした。
MTBシューズなので歩きにくいが、その先は徒歩で目指すことにした。

MTBがないので残念ながら距離は計測できない。
代わりに到着時間を記録することにした。
終点まで休憩無しで歩いた。
常に片手にカメラを持っているので撮影するためのロスタイムも5秒ぐらいであった。



崩落ポイントは、土砂を崩しながら矢印の場所を歩いた。
R0015684.jpg
12時49分 崩落地点を後にして出発した。



12時55分 矢印は本来の林道があったと思われる場所。
R0015686.jpg



13時00分
R0015688.jpg
この辺りまでは、自転車で走れそうな部分も所々あったので
『 やっぱりMTBを連れて行けばよかったかな。 』 と未練がましく思うこともあった。



13時4分 矢印は池木屋山 ( 1396m ) だと思う。
R0015689.jpg
今日は晴れていたが薄くガスがかかっており写真はイマイチであった。
11月初旬に来れば紅葉もきれいだろうな。



13時9分 工事内容の看板は何箇所かあったが 「 林道北股線 」 と書いた標識は見当たらなかった。
R0015690.jpg



13時12分
R0015691.jpg
この辺りで 『 やはりMTBを連れて行かなくてよかった 』 と確信に変わった。



13時13分 道の土部分が流失して岩盤むき出しの状態。岩の上を歩いてるのと同じ。
R0015692.jpg
でもシングルトラックの登山道を歩くよりペースは速い。



13時14分 ここも要壁周囲の土砂が流失していた。
R0015693.jpg



13時18分 頂上は池木屋山と赤倉山の間の稜線だろう。
R0015694.jpg



13時21分 要壁の下にはポッカリ穴が ・・・・・・・・・・
R0015695.jpg
R0015696.jpg
反対側から見ると穴の開いたバケツのように、要壁の下から林道の土砂が流失していた。

幅30センチ程の要壁の上を歩けば一番スムーズだが、さすがに怖い。
手堅く緑ラインを歩いた。



13時27分 林道の終点に到着。崩落ポイントからここまでの所要時間は38分であった。
念のためその先に崩落した道があるか探したがなかった。
R0015697.jpg
R0015699.jpg
行き止まり地点の右側には砂防ダムがあった。
なお帰りは、終点から崩落ポイントまでの所要時間は34分であった。



◎まとめ
平成23年10月10日
走行距離 27.09km
走行時間 2時間19分54秒
平均速度 11.6km/h
最高速度 31.6km/h

やはり北股林道も登れば登るほど見晴らしはよくなる。
下の方は見晴らしは良くないが北股川の渓谷美が堪能できる。
紀伊半島の林道にしては針葉樹が少なく広葉樹がメインなのもいい。
無名の林道ではあるがビューポイントが多くお薦めしたい林道である。

あいにく道路状態は年々悪くなる一方で終点に近い崩落ポイントより上は廃道化している。
崩落ポイントから終点までは距離が計測できなかったが、
徒歩の分速はせいぜい 50-60m なので2キロぐらいじゃないか。

4.90キロ地点での倒木、ちょっと致命的かな ・・・・・・・・・
素人目には、道路は崩落してないので木をチェーンソーで切って
クレーンで取り除けばなんとかなると思うんだが。
もう1ヶ月以上この状態なので再開通の見込みはないのかな?

最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事が面白かった、あるいは参考になった方はポチっとお願いします。

コメントの投稿

非公開コメント

Designed by yukihirotsutsumi (template: randomcards2cL1111)

Powered by FC2 Blog

FC2Ad

まとめ

Copyright © レーさん All Rights Reserved.