我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

パナレーサー(Panaracer) デュアルヘッド・デジタルゲージを購入

2011-08-28
Top Pageサイクルコラム
僕の林道ツーリングは、往きは登り一辺倒で帰りは下り一辺倒なことが多い。
よって往きはタイヤの空気圧を低めに調整してトラクションがしっかりかかるように ・・・・・・・・
帰りは空気圧を高めに調整してリム打ちパンクを防止する・・・・・・・・
このようなツーリングを実行するために空気圧計を買った。



パナレーサー(Panaracer) デュアルヘッド・デジタルゲージ
R0015255.jpg
アマゾンのカスタマーレビューの評価がよかったので選んだ。



本体は持ちやすくガッチリした作りだ。
R0015265.jpg
赤印は 「 調整モード 」 で使う圧力調整バルブ。



重さは71グラムであった。
R0015258.jpg
このデジタルゲージは 「 測定モード 」 と 「 調整モード 」 の2通りの使用モードがある。
まず測定モードで試してみたが非常に計りやすい。
両手で作業を行えばバルブをいためるようなことはないし測定エラーも出にくい。
ボタン操作も単純ですぐに慣れるだろう。

説明書には、

『 仏式バルブの場合、バルブ小ネジを緩めて1回小ネジを指で押し空気を抜き、空気の通りを良くしおきます 』

と書いてあるが、 ( 私見ではあるが、いちいち空気抜きしてたらどれだけ抜けるか計り知れないと思う )
実際には空気抜きをせず測定しても問題なく測定できた。

ただ測定する度に 「 シュッ 」 という音が発生するので多少のエア漏れはありそうだ。
ということで連続10回測定してどれくらいエア漏れがあるか試してみた。




まずはロードバイク ( DEFY ADVANCED SE ) で測定した。
R0015264.jpg

最初の空気圧は 98.6psi で10回測定後は 95.6psi であった。
R0015272.jpgR0015273.jpg
詳細は、

98.6 → 98.1 → 97.8 → 97.3 → 97.1 → 96.9 → 96.6 → 96.4 → 96.1 → 95.8 → 95.6 であった。

よって1回につき平均 0.3psi の空気漏れであった。



次にMTB ( KONA ONE20 deluxe ) で測定してみた。
R0015269.jpg

こちらでは最初の空気圧が 43.2psi で10回測定後は 42.6psi であった。
R0015266.jpgR0015268.jpg
詳細は、

43.2 → 43.0 → 43.0 → 43.0 → 43.0 → 42.9 → 42.9 → 42.7 → 42.8 → 42.7 → 42.6 であった。
( 途中、逆に空気圧がアップしているが測定誤差が±1.5psi なので仕方ないと思う )

よって1回につき平均 0.06psi の空気漏れであった。
やはり元々の空気圧が低いためロードバイクに比べMTBは空気漏れが少ない。
また空気圧が低いので測定時にデジタルゲージをバルブに押さえつける力も少なくて済むし、
測定エラーもさらに少なかった。




次に 「 調整モード 」 をロードバイクとMTBで試してみたが、
どちらの場合も圧力調整バルブを一番最初に押す時に力が要る。
1回押すと2回目からはスムーズであった。
ロードバイクは高圧なのでしっかり押さえてないとバルブとデジタルゲージの隙間から
エア漏れするのでやりにくい。
やはり 「 測定モード 」 と同様に 「 調整モード 」 でも高圧だと作業しにくかった。



最後にポンプの空気圧計はアバウトだという噂もあるので、
ポンプのメーターが正確かどうか確かめてみた。
僕が使用してるのは TOPEAK(トピーク) ジョーブロースプリント JoeBlow Sprint floor pump TJB-SPT 【並行輸入品】
4年間使用してるが全く壊れないしメーターが上部にあるので使いやすい。
R002515259.jpg
赤矢印は空気圧調整ボタン

メーターの拡大写真
R0015260.jpg
御覧の通りメーター目盛は結構アバウトだ。

このアバウトな目盛を頼りに 20、40、60psi・・・・・と徐々に空気圧を上げてデジタルゲージの値と較べてみた。
ただしポンプの空気圧調整ボタンは一切使わずにピストンのみで調整した。
結果は以下の通り。

20 - 20.0
40 - 40.9
60 - 58.4
80 - 78.7
100 - 99.0
110 - 107.9
120 - 116.8

左がフロアポンプの目盛の値、右がデジタルゲージの測定値。
1回しか測定してないので断定できないが、
少なくとも TOPEAK(トピーク) ジョーブロースプリントのメーターは十分に使える。
ただ高圧になるとバルブからポンプのヘッドを取り外す時のエア漏れが多いため、
デジタルゲージの値が小さくなってしまうんだろう。
だから 100psi 以上では目標とする空気圧より 2-3psi ぐらい多めに入れるのも一つの方法じゃないか。

一方、一旦、目標とする空気圧よりも高めに入れておき、
そこからポンプ付属の空気圧調整ボタンを使って減圧していく方法をやってみたが
ポンプのメーターとデジタルゲージの値は著しく乖離していたのでこの方法は使えないと思う。

あと耐久性に難があるんじゃないかという噂もある。
空気圧が高圧の時にデジタルゲージをしっかりと押さえなければならないので
デジタルゲージのゴム部品を痛める可能性はあると思う。
特に 120psi 以上の超高圧を頻回に測定すると寿命を著しく縮めるかもしれない。

今後はロードバイクの空気圧の調整はフロアポンプのみで行い、
林道ツーリング中にMTBタイヤの空気圧を変更する時にはデジタルゲージを使っていこうと思う。


※平成24年5月17日追加
調整モードの場合には、どうしても長時間デジタルゲージをバルブに押し付けなければならないので
頻回に行うとバルブを痛める可能性があるようだ。
空気圧を下げる場合は、先にバルブを押して空気を抜き、
その都度、測定モードで空気圧を測定した方が無難だと思う。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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