我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

エクストレイルディーゼル・ブースト計(シリコンホースについての検討)

2011-07-02
Top Page車、旅行
先日、ある方から、エンジンとセンサーを結ぶシリコンホースに対して、
ブローバイガスの影響(耐油性)はどうなのか?? という御指摘をいただいた。

ブローバイガス(耐油性)については全くノーマークだったので、検討してみることにした。



まず現在使用中のシリコンホースのメーカー、タニダに問い合わせてみた。

「 製品の注意書きに耐油耐ガソリン性無と書いてあるが、これはどういうことなのか? 」 と尋ねると
「 確かに耐油耐ガソリン性はないが、これはホース内に油、ガソリンを充満させて使うことは
できないという意味である。 」 との回答であった。

「 ブローバイガスでホースにダメージがないのか? 」 と尋ねてみると
返答に困ってしまい、はっきりとした回答は得られなかった。

「 でも、これはブーストメーター用のホースなんですね? 」 と尋ねると
「 そうです。 」 という回答であった。



次に現在使用中のブーストメーターのメーカー、オートゲージの販売元、ブリンプ株式会社に問合せてみた。

オートゲージのブーストメーターに付属しているホースの材質を尋ねると
「 わからない。うちは輸入代理店なので詳しいことはわからない。
ただホースのトラブルの報告はないですよ。 」 という回答であった。





得られた情報は少なかったので、さっそく現物をチェックすることにした。
ブーストメーターを装着してから8ヶ月、約5000キロぐらい走行しただろうか・・・・・・・。
R0014518.jpg
シリコンホースを外観上チェックしたが、全く問題ない。



シリコンホースの長さに余裕があったので、矢印の箇所で切断してホースの内面、断面をチェックした。
R005214520.jpg



まず内面(左側が未使用のホース、右側が使用済みのホース)であるが、
御覧の通り使用済みのホースの表面が微かに黒ずんでいた。
R0014527.jpg
目に見えない劣化を見落とさないために、
それぞれのホースを延ばしたり揉んだりして比べてみたが、全く差は感じなかった。



次は断面(左側が未使用のホース、右側が使用済みのホース)である。
R0014529.jpg
それぞれできる限り薄くカットして比べてみた。
使用済みのホースには油の染込み痕などは全然なかった。
また、それぞれのホースを延ばしたり揉んだりして比べてみたが、全く差は感じなかった。



一方、defi(日本精機)のブーストメーター(Defi Racer Gauge (アンバーレッド 52Φ) ターボ計)に
付属しているホースの材質を問合せてみると、ニトリルゴム(NBR)ということであった。
ニトリルゴムをいろいろ調べてみると、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%A0
http://www.yano-system.co.jp/gomu/html/gomu_nbr.html
http://www.kayo-corp.co.jp/common/pdf/rub_proof.pdf
これらを読むと、ブースト計のメーターホースにはニトリルゴムが一番適してるような気になってくるが。



最初ブースト計を付けた時は、うれしさのあまり運転中常に眺めていたが
三日坊主なのか最近はほとんど見ることもなく、DPF再生時のチェックマシンとなっている。(笑)
まあ今回シリコンホースをチェックして素人目には全く問題なかったので、
このままJURUN製のシリコンホースを使っていこうと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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