我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

OREGON600 のレビュー、そして日本高精密地形図を入れてみた

2014-12-18
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昨年の春にハンディGPS ・ eTrex20 を購入し使い続けてきたが、地図が見にくいので後継機に OREGON600(英語版) を購入した。



OREGON600 の外箱。 地味です。
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本体は eTrex20 にくらべ遥かに大きく分厚い。
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付属品は横文字のマニュアルとUSBケーブルと カラビナクリップ。
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本体のみの重さは152.5グラム、標準型エネループ2本をスタンバイした重さは204グラムであった。
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裏ぶたを開けると、こんな感じ。
DSCN0399_20141201211616f0d.jpg
USBの差し込み口のカバーは eTrex20 にくらべ外しやすいが、
逆に自然に外れてしまわないか不安になるほど柔らかい。

日本高精密地形図の microSDカードをセッティングした。
DSCN0401_20141201211615c68.jpg



日本高精密地形図に付属してる日本語化ソフトをインストールし電源を立ち上げる。

メイン画面 もちろんメニューはカスタマイズ可能。
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メニュー画面
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トリップコンピューター画面
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使用電池選択画面
703.jpg
eTrex20 と同様に日本語のフォントは細く小さいが、OREGON600 は元々の画面が大きいので eTrex20 より読みやすい。
このまま日本語フォントで使うことにした。



次に OREGON600 と eTrex20 の衛星受信状態を較べてみた。
晴天の日に、360度、障害物のない極めて受信状態良好な場所でテストした。

OREGON600 の衛星捕捉画面
DSCN0411_2014121221352851d.jpg
赤矢印はGPSの位置精度。 「 GPS + GLONASS 」 に設定したが、御覧の通り 「 GPS 」 としか表示されない。 
eTrex20 と違い、スペースの都合上、「 GPS + GLONASS 」 と表示するスペースがないんだろう。
緑矢印は標高を示している。
個人的には、OREGON600 の衛星捕捉画面より eTrex20 のデザインのほうが好みだ。

eTrex20(英語版) の衛星捕捉画面
DSCN0408_201412122135318d1.jpg
255番、みちびきを捕捉している。
一方、OREGON600 の方は、今まで 193番、255番のみちびきを受信したことはない。
予め、ファームウェアによりみちびきの受信をブロックさせているのだろうか???


衛星捕捉数は OREGON600 が17個、eTrex20 が20個であった。

色々な場所で試したが OREGON600 の位置精度は最高3メートルで2メートル以下になることはなかった。
eTrex20 の位置精度は最高2メートルで1メートル以下になることはなかった。

一方、障害物のある場所・数か所で OREGON600 と eTrex20 の位置精度を較べると、
OREGON600 の方が1~2メートル精度がいいようだ。
他の人のブログにも書いていたが、障害物のある状況下、例えば森の中では、
OREGON600 の方が精度が高いと思われる。




次は、 OREGON600 での日本高精密地形図は御覧の通りになる。

北緯34.002485、東経135.46842付近
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北緯33.991544、東経135.451898付近
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順番に縮尺を拡大して富士山を見てみる。
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176 x 220ピクセル画面の eTrex20 にくらべ 240 x 400ピクセルの OREGON600 の表示範囲は広い。
この画面の大きさ、つまり地図の表示範囲が広いので見易さは格段に違う。
あとディスプレイがタッチスクリーンなので、ボタン操作の eTrex20 にくらべ非常に操作性が良い。

eTrex20 の時は、現在表示している地点から、遠く離れた場所の地図を見るとき、
( 例えば、東京にいる時に富士山山頂の地図を見るとき ・・・・・・ )
一旦、地図の縮尺を小さくして移動させ、再び拡大させるが、この操作が大変で、途中で地図を見失うこともあった。
OREGON600 でも同じ操作をしなければならないが、この操作が容易で、
ツーリング前日の下調べなどで重宝するようになった。



一方 OREGON600 の電池の持ちが悪い。
標準型エネループでカタログ値に全く及ばなかったので、エネループプロ充電器セットを思い切って購入した。
DSCN1378.jpg
エネループプロ充電器セットの新型急速充電器 BQ-CC21 を使ってみたが実にいい。
今まで長い間、2007年製の通常充電器 NC-TG1 を愛用してきたが、
エネループをイマイチ放電特性の合わない懐中電灯などに使うと、途中で充電がストップすることがしばしばあった。
しかし、BQ-CC21 は、このような電池でも、あっさり充電してくれることが多いようだ。
一般論として急速充電器は電池の耐久性に関してマイナスだが、
それを差し引いても BQ-CC21 は使い勝手がよくとても気に入ってしまった!



話はそれてしまったが、家の中の一定の場所にて標準型エネループとエネループプロそれぞれ数回テストした。

結果は、
標準型エネループで11時間~11時間30分
エネループプロで12時間30分~13時間
よって、カタログ値 ・ 16時間に全く及ばない。

上記結果は同じ場所にて行った結果なので
衛星補足数やGPS電波強度などの影響は受けにくいと考えられる。
またバッテリーセーブモードはオフにして、常時、ディスプレイ表示させた。 ( バックライトは完全にオフです )

念のため、eTrex20 も全く同じ条件で数回テストしたがカタログ値通り25時間強電池が持続した。



◎まとめ
今回、eTrex20 の後継機に OREGON600 を購入した。
OREGON600 の地図の見やすさ ・ 扱いやすさはピカイチで、もう eTrex20 には戻れない!

ネックは、カタログ値に全く及ばない電池持続時間。
丸一日のツーリング時、eTrex20 の時は予備電池は必要なかったが、
OREGON600は微妙なので予備電池をリュックに入れざるおえない。
eTrex20 はカタログ値通りの電池持続時間だったので、OREGON600 の結果は期待はずれだ。
もし OREGON600 を使っている人がいたら、コメント欄にて電池持続時間を教えていただけるとありがたい。

あと位置精度は、障害物のない好条件下では eTrex20 のほうが正確だが、
木々などの障害物のある条件下では OREGON600 のほうがいいようだ。
僕なりには、ある程度の精度でログが取得できればいいので、
eTrex20 でも OREGON600 でもかまわないが、
きちっと精度の高いログを取得したいのであれば Garmin Oregon 600 のほうがいいかもしれない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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