我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

カンガルー便のダンボール箱で飛行機輪行

2014-11-29
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10月末に石垣島に行った。
その際、飛行機輪行したので、その模様をお伝えしようと思う。

飛行機輪行には輪行袋 or ダンボール箱を使う方法があるが、
以前、当ブログでも述べた通り、個人的に輪行袋は苦手なこと、
この次に、飛行機輪行するかどうかわからない ( もしかしたら今回1回のみかもしれない ) ので、
お安くできるダンボール箱を使うことにした。

ダンボール輪行で調べると、手軽にできるものとしてBTB輪行箱カンガール便のシンプル輪行箱がある。
カンガール便は横幅151センチと大きいが後輪を外す必要がないので、これでいくことにした。



今回の石垣島はANAで往復する。 
(  往き 10月26日ANA1747便 関西900―1145石垣      帰り 10月29日ANA1748便 石垣1600―1815関西  )



ANAのホームページには

「 3辺の合計が203センチ以下であれば制限ありません。
3辺の合計が203センチを超える手荷物は、航空機の貨物室に搭載可能な場合に限りお預かりいたします。 」

と書いてあったので、予め電話で問い合わせると、

「 航空券を予約した段階で、再度連絡して下さい。 」 という回答であった。

出発1週間前にwebで航空券を予約し直ちにANAに電話した。 ANAのオペレーターの質問に対し、

「 荷物の大きさ 幅151㎝ 奥行35㎝ 高さ81㎝、重さ13キロ 」 を伝えると
「 了解しました。 空港に連絡しておきます。 ただし、やむ終えず積めない場合があるので、
その際は御了承下さい。 またできる限り早く空港に来て下さい。 」

と言われたので、どのくらい早く空港に来たらいいか尋ねると、

「 一時間前には来て下さい 」 とオペレータは答えた。



以上、飛行機輪行の下準備は終わり、出発二日前にカンガルー便のシンプル輪行箱が家に到着。
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付属品は、仕切りのダンボール板とPPバンドと説明書であった。
DSCN1012.jpg



底面にガムテープを貼って、ダンボールを組み立てる。 
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151㎝×35㎝×81㎝ の箱は想像以上に大きい。
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ダンボール箱自体の重さは4.5キロであった。
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ロードバイクの前ホイールを外し、
左右ペダル、フロントフォークのエンド部、ハンドル右側のエンド部、前ホイールのハブ部に緩衝材として新聞紙を巻き、
それぞれビニール紐を巻いて固定した。
そして後ホイールと前ホイールの間に、付属してるダンボール板を挿入した。
DSCN1007.jpg
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また箱の中で自転車が動かないように、サドルの一番高い部分 ( 緑矢印 ) が天井に接触するよう、
サドル高を調整した。



ロードバイクと一緒にヘルメットやサドルバック、ライトなどを詰め、
最後に緩衝材のプチプチを入れて蓋し、PPバンドで固定した。
DSCN1016.jpg
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ちょっと話は脱線するが、今回の飛行機輪行で初めてPPバンドを使ったが病み付きになりそうなくらい便利なバンドだ。
軽い力でプロ並みにダンボールを縛れ、容易に着脱でき、2-3回の繰り返し使用なら十分可能。
あまりにも使い勝手がよかったので、後日、たっぷりと購入した。



最終的にダンボール全体の重さは14キロジャストになってしまった。
DSCN1014.jpg



次に車に積載するが、ここでちょっと誤算が ・・・・・・・・・・・・・・・
車の荷室の高さは85センチ、箱の高さは81センチなので余裕だろうと思ってたが、
開口部付近の高さは80センチでギリギリ入らず、横積みするしかなくリアディレイラーを上側になるようにした。
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関西空港の駐車場に到着。 ここからカートに載せてANAのカウンターまで運ぶ。
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ANAのカウンターで荷物を差し出すと、係員さんが箱の大きさが申告通りかメジャーで計測した。
そして、そのまま引き渡しかと思ったら、箱が大き過ぎるためANAのX線検査機に通らず、
保安検査場の大きなX線検査機まで係員さんと同行して、箱の検査に立ち会い、その直後に箱を引き渡した。



石垣空港に到着後、手渡しで箱を受け取り、石垣空港手荷物配送サービス宿泊ホテルに荷物を送る。
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運賃は輪行箱1000円、スポーツバック500円であった。



その後、路線バスで石垣市バスターミナルに行き、そこから徒歩10分でホテルに到着した。
DSC01343_20141113222800858.jpg

ホテルフロントにて荷物を受け取り、箱をエレベーターに載せようとしたがエレベーターの奥行きがないため無理。
幸い部屋が2階だったので階段で部屋に運んだ。
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箱を開封しロードバイクの組み立て完了。
DSCN1038.jpg
なお、今回の輪行で前タイヤはブレーキアーチから外すため空気を抜いたが、
後タイヤの空気は抜かず7気圧のままであったが、全く問題なかった。
航空会社によっては輪行の時に空気を抜くよう注意してるが、本当に空気を抜く必要があるのか定かでない。
個人的には、仮に気圧が0気圧になったとしてもタイヤの空気圧が1気圧上がるだけなので
問題ないんじゃないかと思うんだが本当はどうなんだろうか???
( 実際、航空機の貨物室は、0.8気圧の与圧がかかっている )

一方、空気を抜いた前タイヤは、ホテルに仏式のフロアポンプがなかったので、
持参したハンドポンプ TOPEAK RaceRocket で空気を入れた。
真っ赤な顔になるまで頑張って、空気圧94psi であった。
「 最大120psiまで充填可能 」 とメーカーは言ってるが、本当にそんなに入るんだろうか???



箱は邪魔になるので部屋の隅に立てておいた。
DSCN1039.jpg



帰りは、往きと同じように梱包しホテルのフロントにて空港までの配送サービスを頼んだ。
そして、石垣空港では再度ANAのX線検査機に通らず ( 高さがあと5センチ低かったら通っただろう )、
約100メートル離れたJALカウンターの大きなX線検査機を通し、ANAカウンターに戻り箱を引き渡した。

その後、トラブルなく無事家に戻ってくることができた。

家に帰って輪行箱をチェックしたが、ANAが丁寧に扱ってくれたこともあり大きなダメージはなく、あと2回ぐらいは使えそう。
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(クリックすると拡大します)

次の飛行機輪行は何時になるかわからないが、PPバンドできちっと縛って畳んだ。
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今回、カンガルー便のシンプル輪行箱 ( 151cm×35cm×81cm ) を使ったが、やっぱ大き過ぎる。 
大き過ぎて、非常に気を遣ってしまった。
関西空港・駐車場のエレベーターもギリギリだったし、ANAのX線検査機も通らなかった。
畳んだ寸法 ( 184cm×79.5cm×3.5cm ) も大きく、保管できる場所も限られるだろう。
『 大は小を兼ねる 』 という諺があるが、輪行箱については 『 小は大を兼ねる 』 の方が当たってるんではなかろうか。
BTB輪行箱 ( 124cm×37cm×76cm ) であれば、ANAのX線検査機は通ったかもしれないし、
横幅151cm → 124cm になるので、精神的プレッシャーも減るだろう。
後輪を外す手間は増えるが、BTB輪行箱を選んだほうがよかったのではなかろうか ・・・・・・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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