我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

グリムMTBフェスティバル2013 参加しました

2013-09-27
Top Page林道ツーリング、サイクリング滋賀県
走行日 平成25年9月8日



今年もグリムMTBフェスティバル2013に参加した。  昨年と同じく3人チームで出場した。

コースは昨年と同じ ( クリックすると拡大します )
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1周3940メートルの4時間エンデューロである。



今年は例年に比べ参加チーム少なく、全部で119チームであった。
レース前の早朝から雨が本降りのコンディション。  最悪だ!!
練習走行は1周で終え、滑りやすい路面なので空気圧を
前タイヤ20psi ( 1.38気圧 )、後タイヤ22psi ( 1.52気圧 )にセッティングした。
昨年はレース初参戦ということで消極的であったが、今年は第1走者に立候補しスタートラインに立った。
スタートの号砲が成り、後方スタートの自分としては
序盤にできるだけいい位置を確保するために500m ( スタート地点から ) までに20番以内に順位を上げた。
しかしスタート直後に脚を使ったため1000m地点までの登り坂で10人程抜かれる。
その後、コースはシングルトラックがメインになり、また前後の走者も能力的に差がないため順位の変動なく、
目標の20位以内には及ばなかったが、なんとか30位を切る順位で1周目を終え次走者にバトンタッチした。
DSC_0239.jpg
チームメイトの2人が順調よく周回し、再び自分の出番が回ってきた。
今度は、余力が残っていたため強気に2周連続で周回することを宣言。
1周目は7-8分の力で無難に周回する。
2周目に入り、所々、ゼラチン状化した登り坂でタイヤが空回りするが、なんとかクリアーする。
周回も終盤に入り3275m地点のグリムコーナーを曲がり、何の変哲もないダブルトラックの緩やかな登り坂で、
いつも通り、「 右行きまーす 」 と声を掛けて1台のMTBを追い抜いた直後、
トラック右サイドの浅い溝にタイヤが嵌り、バランスを失う。
反射的に立て直そうとすると、今度はバイクが左サイドに傾きコースアウト。
そこには直径4メートル・深さ3メートル強の思いがけない洞穴が ・・・・・・・・・・
SPDペダルは勝手に外れ、無意識にハンドルから手を離し頭から墜落してしまった。

ヘルメット前側を地面に強打し同時に両手で踏ん張った。
墜落直後、首、背中に痛みが走り 『 ヤバイ 』 と思い、手足を動かしてみるが問題なく動く。
『 とりあえず大丈夫だ 』 と思いながら立ち上がり、周囲を見廻すと
開口部は直径4メートル、底側は直径5メートル以上ある壺のような形をした穴。
壁伝いに這い上がることは不可能。
幸い、他のMTBerさんが係員さんを呼んでくれて、
1.7メートル級の脚立をはしご状に伸ばし3メートル以上の長さにして、
こちらに指し向けてくれたが長さが足りない。
しばらくして、屋根に上るときに使う2連はしごを差し向けてくれて
ようやく脱出することができた。

穴から這い上がると、係員さんから
「 体の方は大丈夫ですか? レースは中止されますか? 」 と声をかけられた。
僕自身は首が痛いのでMTBに乗るのは無理であったが歩けるので、
とりあえずスタート地点に戻りレースを続行するかどうか他のチームメイトに決めてもらうことにし、
残り600メートルを係員さん付き添いで自転車を押してスタート地点に戻った。
スタート地点に戻ると、チームメイトが駆けつけてくれてレースは途中棄権ということになり、
チームにとっても僕にとっても不完全燃焼な今年のグリムとなってしまった。
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ところで僕自身は2年前から ( 2年前は本大会は雨で中止。練習走行のみした。 ) グリムMTBに参加しているが、
今回落ちた洞穴の存在には全く気がつかなかった。
( 少なくとも残りのチームメイト2人も知らないし、本日出場した400人弱のMTBerのなかで一体何人の人が洞穴の存在に気付いていただろうか??? )
緩やかな緩斜面にポッカリ開いた壺状の穴で、周りが木や草で覆われているためわかりにくい。
素人目には、普通の穴ではなく底が抜けたような穴に見えた。
ある人から聞いたが、グリムMTBフェスティバルが行われてる会場近辺には、
江戸時代に亜炭を採取する炭鉱があったらしい。
その影響かどうかはわからないが、今回の不自然な穴は炭鉱が潰れてできた可能性も否定できないだろう。
どっちにしてもコース傍にあるので、来年までには埋めるか頑丈な柵で固めたほうがいいだろう。

グリムMTBのコースは結構シビアなところがあるので、

『 何年かに一度はコースアウトして林に突っ込む人がいるだろうな 』 と

人事のように構えていたが、まさか自分が、それも想定外の穴に落ちてしまうとは ・・・・・・・・・・

これも神様からの何らかのお告げと受け止め、これからの人生に生かしていきたい。

最後に、順位を顧みず係員を呼んでくれた人、立ち止まって声を掛けてくれた人に厚くお礼申し上げます。




※ 昨年の穴が、どうなってるか気になって平成26年8月16日にグリムMTBコースに行った。
( 平成26年8月22日追加記事 )



3275m地点のグリムコーナーよりトレイルに入っていく。
DSC01305.jpg
DSC01306.jpg



トレイルにちょっと入ると、こんな感じ。 5-7%程度の坂を登っていく。
DSC01308_20140821202932da6.jpg



グリムコーナーより150メートルぐらいのところに、昨年と変わりなく穴があった。
正直、穴は既に埋められていると思ってたが、まだあるじゃないか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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穴の周りに杭を立てている。 まだ完成してない。
昨年のレース時には、穴の周りは草木で覆われ分かりにくかったが、
今年は草木を刈って、なんとか分かるようになったと思う。



反対側からみると、上から見下ろすので穴の存在がさらにわかりやすい。
DSC01322_2014082120292980b.jpg



穴の深さは浅いところで3メートル弱。 深いところで4メートル以上ある。
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大雨の直後だが水が貯まる気配はない。すべて地下水系に流れているんだろう。



少し角度を変えて穴を覗いてみた。
DSCN0358.jpg
この写真では遠近感が表現できないが、
穴は開口部が狭く底が広い壷型をしており、とくにトレイル方向 ( 黄色矢印 ) に広く抉れており、
目測では、トレイルの一部の直下に穴が達している。



真上からみた図。 あくまで模式図なので寸法はアバウト。
Scan10001_20140821214532fbd.jpg

真横から見た図。
Scan1_20140821214530deb.jpg



よほどのことがない限り、この穴に落ちることはないと思うが、
参加者全員が穴の存在に気が付いてないことが問題だと思う。

万全を期すなら穴を土砂で埋めるべきだが、
通常の工事では、このトレイルまで重機が入って来れないし強引にやろうとすれば金もかかるだろう。
穴の周りに杭を打ちまくって囲む方法もあるが、穴が底で拡がっているため地盤が弱く、
崩れる可能性は結構あるんじゃないかな。

よって、穴の存在を参加者全員に周知させて、レース中、この箇所に係員を配置するのが無難な方法ではなかろうか。

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