我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

Easton EA90 XC 29er ホイールを装着

2013-07-28
Top Page29インチMTB ホイール
今回は先日ゲットした Easton EA90 XC 29er ホイール の紹介、そして取付け作業についてレポートする。



前ホイール ( 15ミリアクスル )
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後ホイール ( 10X135QR )
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Easton EA90 XC 26インチには 12X135/142 の設定があるのに Easton EA90 XC 29er は 10X135QR の設定のみ。
どうしてだろうか? 不思議で仕方ない。



前ハブ 6穴ディスクタイプ。 赤メタリックの派手な塗装だ。
P7132069.jpg
Easton EA90 XC 29er は6穴タイプのみ。センターロック仕様はない。



後ハブ
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ハブ軸をノギスで計測したら 9.9ミリであった。



リムには 「 EA90XC 」 とデカイ文字が塗装されている。
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TLR ( チューブレスレディ ) ではなくリムテープ不要のUST仕様。
P7132065.jpg
よってリムにスポーク穴はない。
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リム内側から凝視してみると、赤矢印部分が境界様のようになっている。
P7132074.jpg
ノギスの計測ではリム内幅は19.0ミリ、リム外幅は24.0ミリであり典型的なクロスカントリー仕様である。



ホイールの重量を測定する。
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前ホイール(バルブなし) 764グラム
後ホイール(バルブなし) 923グラム
バルブはペアで13グラム
後クイック(135ミリ) 65グラム

よってホイール交換による軽量化効果は、過去データーより

821+1073+73+39-764-923-65=254グラムの軽量化となった。 ( 39グラムはリムテープ分 )



P7132075_20130725231830.jpg


ホイールの振れをチェックする。

前ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ0.5ミリ
後ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ0.5ミリ
※なお振れ取り台はミノウラの廉価品なので1ミリまでしか
読み取れない。
0.5ミリはあくまで目分量である。

今までの経験上、
手組ホイールにくらべ完組ホイールの振れは小さい。
前々に買った完組26インチMTBホイール WH-MT65 も小さかった。
走行性能において振れ0.5ミリと1.0ミリでは全く差はないが、
振れ取り台で0.5ミリの差があると印象は随分違う。

















最初にホイールにタイヤをはめて、次にディスクローター・ Avid HS1 を付ける。
P7142076.jpg
ディスクローターの取り付け・取り外しに関しては、ハブをしっかりと固定することが大事だと思う。
分厚い布団の上にホイールを置いてハブを固定しローター取り付けボルトをねじ込んだ。



前ホイールが完成。 ローターが180mmから160mmになったので迫力がなくなってしまった。
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180mm から 160mm のローターに変更するのでフロントフォークのキャリパーのアダプターを抜き取る。
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取り外したポストマウント180mmアダプターと M6 x 37.9 と M6 x 32.1 のネジ。
P7142083.jpg
ここでちょっとしたハプニング。
160mm ローターになるのでキャリパーはフォークに直付けするから、M6 x 37.9 と M6 x 32.1 のネジは長過ぎ。
通常の M6 x 18.7 のネジが必要だ。 ここまで頭が回らなかった。
作業が中断し翌日、M6 x 18.7 のネジを買いに行った。



M6 x 18.7 のネジをゲットし、それぞれのパーツを重量測定した。 順番に ・・・・・・・・・・

フロント180mmアダプターセット一式
アダプターのみ
M6 x 37.9 と M6 x 32.1 のネジ
M6 x 18.7 のネジ・2本
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M6 x 37.9 と M6 x 32.1 のネジって結構重い。
180mmアダプターを抜き取ることによって
34.4-12.9=21.5グラムの軽量化となった。

ここでディスクローター交換による軽量化効果を求めておく。
デフォルトのディスクローターは、Shimano SM-RT54  前180ミリ 後160ミリ

過去データーより
164+142+19-100-100-26=99グラムの軽量化となった。

今回のホイール交換、ディスクローター交換によって
254+21.5+99=374.5グラムの軽量化となった。



次は後ハブにスプロケットをはめる。
スプロケットはデフォルトのCS-HG62-10( 11-36T )
特に 11-36T は実測値460グラムと鉄の塊だ。
フロント1枚ならワイドレシオの 11-36T で止むを得ないが、
フロント2枚なら少しでも軽い 11-34T を選んだ方が無難だろう。
さらにクロスレシオの10段変速のメリットを発揮させるなら 11-32T という選択もありだと思う。
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フリーの表面にグリスを塗り、スプロケット10段~3段の一塊をミゾに合わせて押し込むが、
なぜか途中で閊えて進まない。何回やっても同じ。こんな経験は初めてだ。
仕方なく手に力を入れて、ギュッと押さえるとスポンと勢いよくはまった。
いいように考えれば、フリーボディの大きさが微妙に大きくなって精度がましたと思われるが、
実際のところどうなどだろうか ・・・・・・・・・・



完成した。
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横から見る 「 EASTON 」 の文字はアピール度大!



赤メタリックのハブはいいが、銀色のスポークがイマイチかな。
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フレームが黒色なので、スポークも黒色がよかったと思う。



ホイール交換すると、サイクルコンピュータのマグネットを移し変えなければならないが、
マグネットの位置がずれてスピードセンサーも移動させなければならないようになった。
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スピードセンサーを固定する結束バンドを見つけるのに苦労した。
コーナンでは、結束バンド幅2.5ミリのものは長さ100ミリしかない。
長さ100ミリではフロントフォークの周囲長に足りない。
その上の長さ150ミリの結束バンドは幅3.6ミリあり、3.6ミリではスピードセンサーの溝に合わない。
幅2.5ミリで150ミリ以上のものが必要だ。
どうしようもなかったので CATEYE の結束バンドを含んでいる補修パーツを買って間に合わせた。



フロント180mm アダプターを抜き取った前キャリパー。
P7172135.jpg



昨年の11月に TREK Superfly AL 2013モデルを購入し、フロントシングル化、サドル、ホイール交換など
色々手を加えてきたので重量をチェック。
バイクを担いで体重計に乗り測定した。
P7172136.jpgP7172138.jpg
72.5-61.3=11.2キロ

この11.2キロはペダルやドリンクホルダー、サイクルコンピューター、ライトホルダー、GPSホルダー
などを含んでおり、これらを少なめに見積もっても合計0.4キロになる。

11.2-0.4=10.8キロになりデフォルトのペダルレス11.7キロから0.9キロの軽量化となった。



ホイールを装着し、いつもの周回コースを走ってみる。
デフォルトのホイールに比べラチェット音が非常に静かだ。
漕ぎは軽いがスピードの乗りが悪い。ホイールが軽い分、慣性力が働かない。

『 これは、また失敗か?? 』 と一瞬頭を過ぎったが、

翌日、翌々日と乗り込むうちにホイールの軽さに体が馴染んで、
一段重めのギア or ケイデンスが UP していい感じになり、
近所のヒルクライムコースにて自己ベストをマーク。
一方ホイールが軽くなったのに走行時のハンドルのぐらつきが少なくなって直進安定性が増した。
ホイールバランスがよくなったのかハブの精度が上がったのか、よくわからないが、うれしい誤算であった。

ブレーキの方は、タッチ・フィーリングは微妙にいい感じ。 もちろん音鳴きはない。
ただフロントローターが 180 → 160ミリに換わったので右手の握り具合に対する制動力は落ちた。
右手を力強く握れば、しっかり効くので問題ないが、
今までの180ミリに慣れ切っていたので少し違和感がある。
他の29インチMTB完成車にもデフォルトでフロント160ミリの設定があるので
慣れれば問題ないだろう。

今回は Chain Reaction のバウチャー “JUNEJP9” が使えなかったため、
Newホイール選びが迷走し、ちょっと高い Easton EA90 XC 29er を買ってしまったが、
結果的にこれでよかったんじゃないか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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