我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

DURA-ACE WH-9000-C24-CL ( ホイール交換 )

2014-07-05
Top Pageロードバイクホイール
先日の鈴鹿エンデューロで、諦めたわけではないがスピードへの追求はトーンダウンした。
特に下りのスピードアップは、へっぴり腰の自分には難しい。
まだ、登りのほうがマシだと思う。
そこで、これからのロードバイクのトレーニングにおいて、
短所の下りを克服するのではなく、
幾分マシな登りを一層伸ばしたほうが得策だと考えた。

峠の登りは頑張ってペダルを廻しに廻す。
そして下りは重力のみで降りていく。
そんなツーリングでもいいんじゃないかと ・・・・・・・・・・・・・

そこで浮かんだホイール! これしかない。

シマノ DURA-ACE WH-9000-C24-CL を購入した。 ( 前に使っていたホイールはフルクラムレーシング3



シマノのホイールのダンボール箱も、
いつの間にか 82+66+17=165 と160サイズを超えてしまったな。
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予めリムテープ付きとはわかっていたが、最初からテープが巻いてあるので作業が省略できる。
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付属ホイールカバー
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前ホイール
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後ホイール(スプロケット側)
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後ホイール(反対側)
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前ハブ
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前ハブ(斜め方向より)
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前ハブ(正面より)
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後ハブ(スプロケット側)
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後ハブ(スプロケット側正面)
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後ハブ(スプロケット反対側)
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後ハブ(スプロケット反対側・正面)
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前後のハブを、前に使っていたレーシング3の前後ハブと交互に指で回してみたが、
双方ともゴリゴリ感はなく違いは感じられなかった。



前後スポーク共に 2.0-1.8-2.0 エアロスポーク ハブ側
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リム側
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後リムはスプロケット側のボリュームがあり、明らかに左右非対称である。
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前ホイールのリムの高さは実測値21.0ミリ、ニップル接合部で 22.5ミリ、
後ホイールのリムの高さは実測値23.0ミリ、ニップル接合部で 24.6ミリであった。
リムの高さはカタログ値とおりであった。
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リム外幅は実測値で 20.8ミリであった。



シマノ製ホイールとシマノ製リムテープの組合せなので、テープはリム内側にキッチリと収まっている。
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よってリムテープがズレてパンクすることは絶対ないので安心だ。



一番気になる重量は、リムテープ付きで前ホイール590グラム、後ホイール817グラムであった。
よって前後ホイールで1407グラムとなる。
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クイックリリースは、現在使用中の A2Z Ti Quick Release Skewers を使うので純正品は使わないが、127グラムであった。
純正品は重いが、それだけ信頼性が高い証であろう。



ホイールの振れをチェックする。
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前ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ1ミリ弱
後ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ1ミリ弱



前に使っていたレーシング3の振れもチェックする。
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前ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ1ミリ弱
後ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ1ミリ弱

レーシング3で1200キロ走行したが、新品購入時と振れは変わらなかった。
僕の体重は60キロなのでスポークに対する負担は少ないと思われるが、
80キロの人が1000 ~ 2000キロ走行したら、どのくらい振れが変化するのか興味深い。

ところで DURA-ACE WH-9000-C24-CL とレーシング3の振れは、ほぼ同じであったが
気持ち、横振れが DURA-ACE WH-9000-C24-CL の方が少ないようにも見えた。
ただ、振れ取り台がミノウラの廉価品なので0.1ミリ単位の振れを見分けるのは難しい。



Panaracer RACE A Evo2 レースエボ2 700×23C を再装着。
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2回目の装着なのでタイヤレバーなしで嵌め込めたが、25Cや28Cタイヤのように楽勝ということはなく、多少の力は要した。



個人的に気になるリムナットとリムの隙間は下の写真の通り。

後ホイール スプロケット側
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後ホイール 逆側
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前ホイールの両サイド
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後ホイールスプロケット側は気になるが、それ以外はそんなに目だ立たないレベル。
でも前に使っていたフルクラム レーシング3のようにリムナットの台座があれば、もっとスッキリとするんだが ・・・・・・・・・・



ホイール装着後の DEFY ADVANCED SE 2011 の全体像
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バイクを担いで体重計で測定した。 ペダル込みで67.3-59.9=7.4キロであった。
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現時点でのフルスペックをまとめておく。

フレーム                 Advanced-Grade Composite OLD130mm  465(S)
フロントフォーク       Advanced-Grade Composite, Aluminum Over Drive(1-1/8”-1-1/4”)コラム
BBセット                 シマノプレスフィットSM-BB72-41B (BB86)
ギアクランク           ULTEGRA6800 34/50T 170mm
チェーン                 ULTEGRA6800 CN-6800
F.ディレーラー         ULTEGRA6800 直付用
R.ディレーラー         ULTEGRA6800 (RD-6800-SS)
シフター                  ULTEGRA6800 11S
ブレーキセット         ULTEGRA6800 (BR-6800)
ブレーキレバー        ULTEGRA6800
ギア                       ULTEGRA 11S 11-28T
ヘッドセット             FSA シールドカートリッジ 1-1/8”-1-1/4”
ハンドルバー          Bontrager Race Lite VR 31.8 400mm
ハンドルステム       FSA OS-190 LX 100mm
サドル                    Selle Italia SL XC Saddle
シートピラー            GIANT VECTOR CARBON
シートクランプ         Aluminum SEATPIN ダブルボルト
ペダル                   TIME Xpresso 4
ホイールセット        DURA-ACE WH-9000-C24-CL
タイヤ                    Panaracer RACE A Evo2 700×23C
チューブ                 Panarecer R-AIR 700×18-23C 48mm

ピンク色デフォルトで付いていたパーツ。 それ以外はすべて入れ換えた。



早速、何時もの周回コースを走ってみた。 (タイヤの空気圧は同じく7気圧)
前に使っていたレーシング3装着時は同時にタイヤも交換したので、
純粋にホイールを評価できなかったが、今回はタイヤは同じ Panaracer RACE A Evo2 なので評価できる。

第一印象はレーシング3にくらべ思いっきり乗り心地がいい。
ホイールが路面からのショックを吸収してくれる!!!
前後重量1587-1407=180グラムの軽量化となったが、僕が鈍感なのか漕ぎ出しの軽さは感じられなかった。
あとレーシング3にくらべラチェット音が静かだ。
個人的にはラチェット音が大きいほうが好きだが、静かなラチェット音を好まれる方は要チェックだろう。

肝心の登り坂だが、5~6%ぐらいまでの坂ならレーシング3にくらべ伸びるが
10%ぐらいになると平均速度は0.5~1キロぐらいは上がってるのかもしれないが、
体感的には感じない。

一方、予想外だったのは下り坂の惰性走行でレーシング3にくらべ伸びる。
たまたまベアリングの当たりがよかったのかもしれないが、
レーシング3の時は瞬間最高速度が45キロだったのが48~49キロまで伸びるような感じかな ・・・・・・・・・・・・
本来ならリム高の大きいレーシング3の方が空力特性がいいはずだが、
それ以上に WH-9000-C24 のベアリング性能が上回っているためなのか伸びる。

一方平地でも、鈴鹿エンデューロ2014以降、漕ぎ方を根本的に変えた影響も大いにあるが、
その転がりのよさで平均速度2~3キロアップした。 よって踏み込めば時速30キロからでも伸びる。
ヒルクライム性能の向上を目指して、このホイールを買ったわけだが、当初の目論みとは違った収穫があった。

ちょっと勉強してみると、
WH-9000-C24-CL が採用しているベアリングはカップアンドコーンベアリングなので、定期的なメンテナンスが必要とのこと。
よって、この転がりのよさを維持するために定期的なグリスアップが必要になってくる。

以上、WH-9000-C24-CL の印象についてまとめたが、
リム高が低い割には空気抵抗が少なく、ロードバイクのホイールとしては、かなり軽い部類。
価格的にも他メーカーの同じ重量のホイールに比べ値がこなれてる。
特別な用途がなければ無難なホイールじゃないかと思う。
それに何といっても乗り心地がいいので中高年サイクリストにとってやさしいのではなかろうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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フルクラム レーシング3 2WAY-FIT を購入した

2014-01-12
Top Pageロードバイクホイール
DEFY ADVANCED SE 2011シマノ11段変速ULTEGRA6800を導入することに決定したのが2013年11月。
ULTEGRA6800 のリアスプロケット幅は既存のロード10段よりも1.85ミリ大きいので、
既に販売されてた10段用のホイールは使えない。
よって新しいホイールを検討することにした。

予算から候補に挙がったのはシマノ・WH-6800シマノ・WH-RS81-C35フルクラムレーシング3・2WAY-FIT の3種類。
まず、リム高が通常より大きい35ミリの WH-RS81-C35 が候補に上がったが、
今回はチューブレスタイヤを使うので、却下した。
WH-6800 とレーシング3 の2つに絞り、実売価格 WH-6800 が30000円弱、
レーシング3 が50000円台であったので、11段入門用に無難な WH-6800 に決まりかけた矢先、
本屋さんでふと読んだサイクルスポーツ2014年1月号の特集記事・最速店長直伝に

『 フルクラムのホイールは他メーカーに比べ、全般的に回転性能がいい。レーシング3 からは上位モデル
と比べハブ構造が同じなので発展性もあります 』

と某店長の発言に刺激を受け、
急遽、気が変わりレーシング3を買うことにした。
単なる自転車雑誌の一言で気が変わるとは、自分でも意外な展開であった。

ホイールは決まり、海外通販を色々検索してみると2013年モデルで Probikekit が安い。
過去に Probikekit で買ったことはないが、円安傾向が一気に上昇する時期だったので間髪を容れず一気にポチした。



2013年11月20日に発注し12月4日に到着した。
今まで海外通販で大きな買物をした時は、すべて民間の宅配業者で到着は1週間以内であった。
今回はEMSで送られてきたため2週間もかかってしまたのかな ??・・・・・・・・・
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前ホイール
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後ホイール
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リムは2WAY-FIT、すなわちチューブド ・ チューブレス共用なのでスポーク穴はない。
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チューブを使用する場合はリムナットの台座がありスッキリする。
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リム高を実測した。
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赤丸印のところで前輪23.3ミリ、後輪27.3ミリであった。
あれ!!  カタログ値は前輪26ミリ、後輪30ミリのはずだ。
WH-6800 より、多少、リム高が大きいということもレーシング3 を選んだ理由だが、
なんと前輪はWH-6800 の24ミリ(カタログ値)より低い!!
実は、スポーク接合部分は盛り上がっており緑丸印のところを測定するとカタログ値通りになる。
僕のようなホビーサイクリストが2-3ミリの誤差をどうのこうの言える身分でないが、ちょっとショックであった。
フルクラムのホイールを検討する時は注意が必要だろう。

おまけにリムの文字はすべてシール(赤矢印)。 さらにテンションが下がってしまった。

ハブにもフルクラムマークのシール。 こちらはリムより、さらにシール丸出しである。
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スポークは前々から憧れてた “きし麺” スポーク
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前ハブを真横より拡大する。
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前ハブ ( 反対側 )
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後ハブ (スプロケット側 )
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後ハブ (反対側 )
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重量を測定した。
PC042723.jpgPC042724.jpg
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前ホイール680グラム、後ホイール907グラムなので前後セットで1587グラム。
レーシング3 2013モデルのカタログ値は1565グラムなので実測値はやや重め。
ちなみに2014モデルのカタログ値も全く同じ1565グラムである。

クイックレリーズはペアで115グラム。
チューブレス用のバルブはペアで13.5グラム。



ホイールの振れをチェックする。
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前ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ1ミリ弱
後ホイール 横振れ0.5ミリ 縦振れ1ミリ弱

完組ホイールの精度としては、こんなもんでしょう。





DEFY ADVANCED SE 2011 のデフォルトのホイール、A-CLASS ALX440SL も記録をとっておく。



前ホイール
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後ホイール
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リム高は前輪、後輪ともに23.3ミリであった。
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こちらは透明シール(赤矢印)なのでレーシング3 よりはシールぽくない。



ハブの A-CLASS の文字は塗装であった。
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前ハブ
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前ハブの反対側は全く同じ外観だったので写真は省略。

後ハブ (スプロケット側 )
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後ハブ (反対側 )
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ホイールの重量を測定した。
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636+863=1499グラム
カタログ値は645+885=1530グラムなので実測値はかなり軽い。



ホイールの振れをチェックする。
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前ホイール 横振れ1ミリ弱 縦振れ1ミリ弱
後ホイール 横振れ1ミリ弱 縦振れ1ミリ弱



◎まとめ

今回はNEWホイールの導入と同時にチューブレスタイヤも装着したので純粋にホイールの評価ができる環境下ではないので、
割り引いて聞いてほしい。
まず30km/h未満の速度域では、デフォルトのホイールより軽くなった気がする。
また回転がスムーズなので、まっすぐ走るような気がする。
この辺はフルクラムホイールの回転性能が良さが出てるんではないだろうか。
30km/h以上ではデフォルトのホイールと変化ないように思えた。
“きし麺” スポークによるエアロ効果を期待したが、実際には伸びないというか、
ペダルを漕ぐ感触は良いが、スピードメーターを見るとデフォルトの時と変わらないという感じかな ・・・・・・・・
まだ2週間程しか走ってないので結論は下せないが、
今のところ、のんびりツーリングには向いてるが、30-50km/hで走る鈴鹿エンデューロなんかには向いてない気がする。

関連記事 ホイール交換 (DURA-ACE WH-9000-C24-CL)

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A2Z Ti Quick Release Skewers( クイックリリース ) ( DEFY ADVANCED SE )

2011-11-03
Top Pageロードバイクホイール
DEFY ADVANCED SE の交換パーツとして A2Z Ti Quick Release Skewers を購入した。
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値段は Wiggle にて 20.22ポンドであった。



DEFY ADVANCED SE の赤色パーツと色合いを較べてみたが、今回はピッタリだ。
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カタログ値(http://www.a2zcomponents.com/02products_03disc.html)は87グラムなんだが
実測値は66グラムであった。
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重さ的には、日本のお店ではお馴染みの
KCNC ロードスキュワー Z6(http://www.riteway-jp.com/pa/kcnc/item/524700.htm)と同じくらいだな。



ナットは小さくて軽い。
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重さはペアで5グラムであった。手に持った感触ではアルミ製だと思う。
心配性の僕としては、これだけ華奢だとナットからシャフトがスッポケないか不安だな。



DEFY ADVANCED SE のデフォルトのクイックリリースと較べてみた。
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ナットの大きさは全然違うよな。

ここでもう一つ意外な事実を発見。
A2Z Ti Quick Release Skewers のシャフト径は4.25ミリ。デフォルトの方は4.70ミリ。
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A2Z Ti Quick Release Skewers はチタンで軽量化しているが、
さらにシャフト径を小さくして軽量化してるとは ・・・・・・・・



デフォルトのクイックリリースの重さは御覧の通り。
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ナットの方は10グラムであった。
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こちらもアルミ製のようであるが、持った感触はガッチリしている。



付けてみたが、個人的にはまあまあっといったところ。
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元からある赤色パーツとは一応シンクロしている。

付けてみて良かったところは、真鍮かと思われる黄色のパーツがアクセントとして、いい感じ。
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ディレイラーハンガーとナットの赤色の連続性もいいねー。
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付けてみて悪かった点は、ハブと色が合わなくなってしまった。

装着前。
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装着後。
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DEFY ADVANCED SE 全体としては合うんだが、この辺は仕方ないところかな。



20ポンドの投資で約40グラムの軽量化とまずまずのコストパフォーマンス。
DEFY ADVANCED SE の赤色パーツにはピッタリ合う。
難点は、パーツ自体が華奢なところ。
僕自身クイックリリースを思い切り締める癖があるので、
手のひらに軽く跡形が付くくらいの力で締めるようにしないとな。

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