我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

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ディスクブレーキの音鳴きについて

2012-07-10
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昨年ディスクブレーキのブリーディング ( http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-217.html ) を行ったが、
それ以降、後ブレーキが音鳴きするようになった。
常時というわけではないが、激坂の下りで頻回に音鳴きが発生してしまう。
「ギーギー」という感じの低めの大きな音で、一度鳴き始めると続いてしまう。
音鳴きの最中にブレーキレバーを一瞬緩めて再び握ると収まることもあるのだが ・・・・・・・・・・
DSC00756.jpg
ということで今回は後ブレーキのディスクパッドをチェックしてみることにした。



取り外した後ブレーキのパッド。
DSC00760.jpg
DSC00761.jpg
パッド表面も問題ないしエッジの偏磨耗もなさそうであるが、
パッドの当たりをマイルドにするためにエッジを削ってみることにした。



まずキャリパーの左右に入れるパッドをマジックで印をつけて指定することした。
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緑印側のパッドを金属ヤスリで削った。
オレンジ印側はローター回転方向側になるので削っても意味がないと思う。



削る前の右側のパッド。
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削った後の右側のパッド。
DSC00765.jpg


同様に左側のパッドも削った。

パッドを装着して激坂を下ってみた。完全に収まったわけではないが音鳴きの回数は激減した。
ブレーキが効き始める時のガツンとした感触はかなりマイルドになったが、
ある程度の力で握ると前と同様にタイヤがロックする。
ブレーキの効きに関しても問題なく、パッドのエッジを丸めた効果は十分あるようだ。

ところで昨年のブリーディング直後から音鳴きが著明になった。
今回、パッドを削って音鳴きが減ったということは、
すでに当たりのついたパッドがブリーディング時に左右入れ替わってしまったために
音鳴きが発生したのではないだろうか。
パッドに当たりがつくとローター回転方向側側のエッジは尖がってしまい
ローター回転方向逆側のエッジは丸くなると思われる。
何も意図せずにキャリパーからパッドを外して再挿入したら50%の確率で左右のパッドが入れ替わってしまう。
せっかく当たりのついた左右のパッドが入れ替わってしまうと、
ローター回転方向逆側に尖がったエッジのパッドが配置されて音鳴きの原因になると思われる。
ブリーディングするときは左右のパッドが入れ替わらないようにしなければならない。
また、ブリーディング以外の原因で音鳴きがするブレーキに対しても
今回の方法はやってみる価値があるんじゃないかな。

※ その後、2-3ヶ月使ってみて
さらに音鳴りは減った。効き始めのガツンとした感触は全くない。
ちょっと削り過ぎたかもしれない。
結果的には、もう少し鋭角に削ったほうが良かったみたいだ。

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シマノSLX FC-M660 ( フロントシングル化 )

2012-05-11
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KONA KULA29 2007年モデル、VOODOO DAMBALA ONE 2008年モデル、KONA ONE20 deluxe 2009年モデルと
3台のMTBを渡り歩いてきたクランク ( RACE FACE DEUS XC ) に何時の間にか亀裂が入ってしまった。



左クランク根元をよく見ると ・・・・・・・・・・
DSC00755.jpg
DSC00753.jpg
DSC00825.jpg
クランクを外してチェックしてみると裏側まで貫通している。



ツーリング中に全く違和感はなかったが突然折れても困るので交換することにした。
選んだのはシマノSLX FC-M660 ( 44T-32T-22T ) 9段用。
DSC00839.jpg
時代の流れはMTBもロードバイクと同様に10段変速なのかな。
ヤフオクやCRCでも9段用のクランクセットは叩き売りされている。
僕の場合は、どっみちフロントシングルにするので値段の安い9段を選んだ。



RACE FACE DEUS XC でヒビが入った左クランクの根本もSLXは肉厚である。これなら大丈夫だろう。
DSC00843.jpg



デフォルト状態でのクランクの重量を測定する。
DSC00849.jpgDSC00848.jpg
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合計575+223+98=896グラムであった。



前と同じように ( http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-43.html ) フロントシングル化する。
使用するチェーンリングは直前まで使用していたeNVy 104/32T 4BOLT( http://www.envygear.com/products/vo2ring.htm l

まずSLXのチェーンリングを取り外すが、いきなり星型トルクス。
DSC00844.jpg
あれ??今までのシマノのチェーンリングの取り付けボルトは6角ボルトだと思っていたが ・・・・・・・・・・
いつのまにか星型トルクスに変わっている。
徐々にDIY派にとってはツライ状況になっているよな。
最近はBB30、BB86、BB92 etc ボトムブラケット規格の多様化など、もう個人では対応できないような感じ。
コーナンで700-800円で買った星型トルクスのセットが家にあったので、それを使いボルトを外した。
ちなみにボルトのサイズはT30。



各チェーリングの重さを測定する。
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DSC00853.jpgDSC00858.jpg
アウターギアは84グラム。ミドルギアは61グラム。インナーギアは36グラム。ネジ類は33グラム。

カタログではミドルギアはスティールと樹脂のコンポジットミドルチェーンリングと書いてある。
重さから推測するとアウターギアはアルミ、インナーギアはスティールだと思う。


次にギアの付いてない右クランクとフロントシングル化した右クランクの重さを測定する。
DSC00859.jpgDSC00861.jpg
よってフロントシングル化したクランクセットの合計重量は、

右クランク408グラム
左クランク223グラム
ボトムブラケット98グラム

なので729グラムとなる。



一方、前につけていたクランク( RACE FACE DEUS XC )は、 ( http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-169.html )

右クランク290グラム
左クランク310グラム
ボトムブラケット114グラム

合計 714グラム。
よってSLXクランクに交換することによって15グラムの重量増になった。



フロントシングル化前後を比べてみる。
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KONA ONE20 deluxe に取り付けた。(下側の写真は取り付け前)
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前のクランク ( RACE FACE DEUS XC ) はキラキラの銀色なのでグレー色のチェーンリングとは合わなかったが、
今度のSLXはつや消し銀色と黒色のツートンなので多少異和感は残るがマシだろう。
DSC00876.jpg



チェーンリングの裏側をチェック。
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赤印の隙間がチェーンの幅よりも遥かに小さいので
以前のように ( http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-48.html ) にチェーンが食い込むこともなさそうだ。



今回は初めて自分でミッシングリングを付けてみた。
DSC00875.jpg
SLXクランクで家の周りを走ってみた。もちろん交換前と比べフィーリングは変わらない。
最近、新型SLXとZEEが発表され少しショックを受けたが、やはり新しいパーツなので気持ちいい。

クランク入換え (シマノSLX FC-M660 )につづく
http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-317.html

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シマノ・ディスクブレーキ・ブリーディング ひと工夫

2011-09-30
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KONA ONE20 deluxe のエア抜きをしたのが平成22年1月。
http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-97.html
特にブレーキの効きやタッチは全然問題ないがミネラルオイル交換目的にてブリーディングすることにした。



前回の時に購入したシマノ・ブリーディングキット
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シマノブリーディングキットはオイルの量が50ccと少ないうえに付属しているビニールチューブが硬くて直線状。
KONA ONE20 deluxe のキャリパーBR-M486のオイルの出口、すなわちブリードニップルは上向きなので、
付属のビニールチューブでは使い勝手が悪い。
ろうそくの火でU字型に曲げようとしたが、うまくいかずチューブが溶けそうになる始末。
代用品がないか近所のコーナンプロに探しに行った。



付属のチューブの内径はノギスで計測すると4ミリ。
ちょうど4ミリのチューブ、おまけに耐油チューブが売ってるではないか!!
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即、1メートル分購入した。付属チューブに較べて断然柔らかく使えそうな予感。



ブリードニップルに付けてみたが、取り付ける際の抵抗感はほとんどない。
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数秒後には ・・・・・・・・・・・
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さらに数秒後には自然に外れてしまった。これでは使い物にならない。
内径は付属チューブと同じ4ミリであるが、チューブの材質自体が柔らか過ぎて簡単に抜けてしまう。



再びコーナンプロに行き、先程ゲットした耐油チューブの隣にある耐寒チューブを選んでみた。
ただし今度は内径4ミリではなく3ミリを選んだ。
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もちろん耐油チューブ同様に柔らかい。



ブレードニップルに付けてみたが、今度は十分に抵抗感がある。コレは十分使えそう。
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BR-M486の純正パッドがわからなかったので記録しておく。
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前回はブリーディング用スペーサーは簡単に挿入することができたが、今回はそうはいかなかった。
キャリパーに薄いスパナを突っ込んでピストンを押し広げてスペーサーを挿入した。



前回のブリーディングは横着したが http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-97.html
今回は徹底的にやるつもりで御覧の通りセッティングした。
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耐寒チューブは25センチに切断して使用した。
期待通り耐寒チューブは、いい感じで曲がっている。
おまけに耐寒チューブとビニール袋の摩擦力が強力なので、
ビニール袋を軽くゴムで縛っても抜ける気配はない。
半透明ではなく、昔からある柔らかい透明のビニール袋を使うと摩擦力が増すようだ。
これも意外な発見であった。




ブリーディングキットのオイル量では心細いのでミネラルオイル1リットルを購入しておいた。
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オイルがたくさんあるので、リザーバータンクから惜しみなく注入した。
前ブレーキに30cc、後ブレーキに60cc使用した。
これだけ注入したらオイルは完全に入れ替わっただろう。
ブリーディングの際、エアは一切出てこなかった。

この後キャリパーを取り付けてパッドのセンター出しをするわけだが、
いつもセンター出しの作業がうまくいかず何回もやり直さなくてはならない。
しかし今回は偶然にも前後キャリパーとも1回で完了。

作業終了後、走ってみたが効きは全く変わらない。
唯一変わった点は、ブレーキを握った状態から手を離すとVブレーキのように勢いよくレバーが戻る。
作業前は、こんな勢いで戻らなかった。

今回はコーナンプロにて代用品チューブを購入しブリーディングをスムーズに行うことができた。
チューブは御覧の通り安いものなので使い捨てで使用した。
耐油チューブではなかったが、使用中に溶けてる気配はなかったし、
ミネラルオイルは耐寒チューブを通って排出されるだけなので問題ないだろう。

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KONA ONE20 deluxe 整備(クランク・リアディレイラーの交換)

2011-03-16
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今回は、29インチVOODOO DAMBALA ONE のクランク・リアディレイラーを
KONA ONE20 deluxe に移し変える作業を行う。



29インチVOODOO DAMBALA ONE の作業前の状態。
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KONA ONE20 deluxe の作業前の状態。
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ペダル類のパーツを外し重さを計測。
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写真を撮る前に外したペダルリフレクター(SM-PD22)はペアで66グラムであった。
PD-M505(OEM部品と思われる)はペアで438グラムであった。
SPDペダルでの最安品、PD-M520で380グラムなので、それよりもさらに重い。



VOODOO DAMBALA ONE のパーツを外し重さを計測。
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リアディレイラー(DEORE XT・RD-M771-GS)は229グラム。こちらはショートゲージ。

クランク(RACE FACE DEUS XC)は、
ボトムブラケット 114グラム。
右クランク 290グラム
左クランク 310グラム。
合計 714グラム。 



KONA ONE20 deluxe のパーツを外し重さを計測。
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リアディレイラー ( DEORE LX・RD-M581-SGS ) は304グラム。こちらはロングゲージ。

クランク ( FSA ALPHA DRIVE ) は、
ボトムブラケット 373グラム。(部品名 FSA POWERDRIVE BB-8420 BC1.37×24T 73mm)
右クランク 356グラム
左クランク 268グラム。
合計 997グラム。 



KONA ONE20 deluxe に移し変える作業が終了した。リア・トップの状態
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リア・ファイナルローの状態。
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今回の作業でKONA ONE20 deluxeは、304+997-229-714=358グラム軽くすることができた。

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カセットスプロケットの交換(Deore XT CS-M770)

2011-02-14
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Deore XT CS-M770(11-32T)(9段)をwiggleで購入した。
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ギア構成は、 11-12-14-16-18-21-24-28-32T



カタログ値で判明してるが重さを測っておく。
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ロックリングナット込みで262グラムであった。



これまで使っていたのは、 CS-HG50-9 11-32T 。
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ロックリングナット込みで364グラムであった。



ホイールに装着。
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走ってみたが、もちろん、前との違いは感じられない。
ただフレームなど自転車本体の部分ではなく常時回転するパーツなので、
その分の効果はあるだろう。

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フロントシングル・・・・・チェーンリング交換

2010-07-06
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フロント3枚をミドル1枚のみにして使っていたが、
前回ここで紹介した通り http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-48.html
もうこんなトラブルは御免なのでフロントシングル専用のチェーンリングに交換することにした。



ネットでいろいろ検索してやっと手頃なヤツを見つけた。
http://www.envygear.com/products/vo2ring.html
注文はサイクルベースあさひにて
http://www.cb-asahi.co.jp/image/kaigai/envy/vo232.html
いろいろなサイズがあるが、もちろん現行と同じPCD104-32Tで2枚注文。
念のため、シマノ8,9段使用可能なことを事前にメールにて確認した。




フロントシングル専用なので、変速のトリガーとなる切込みは一切ない。


重量を計測




まずはKONAバイクの方から交換した。
チェーンのテンションが緩い方が作業しやすいので後輪を外して作業に取掛かる。




チェーンリング外したところ

矢印部分は、前回のトラブルの原因となった突起物(インナーリングを止める台座)
コイツのおかげで、チェーンのジャムリの原因となる微妙な隙間ができていた。
ということで、当初はコイツをディスクグラインダーで切断しようかと考えた。
※※※ディスクグラインダー

話はそれるがコーナンで2000円で買ってきた。
2ミリぐらいの鉄板なら簡単に切断可能。自転車の鍵を紛失した時など
最後のレスキュー隊としてコイツは役に立ちますよ。
過去ログでも簡単に紹介したが、ディスクローターのねじ山を潰してしまって、
どうしようもない時、コイツでディスクローターを少しづつ切断して取除いた。
一年に一回ぐらいしか使わないが、置いといて損のない道具だと思う。




ブログ友達から、シマノのセイントへの交換、BBの交換、元のインナーリングを付ける方法とか
いろいろなアドバイスをいただいて悩んだあげく、
最終的に、元のインナーリングをジャムり防止用のダミーとしてつけることにした。




やっと完成した。


問題の隙間もインナーリングの厚みの分(2ー3ミリ)狭くなったので、 ジャムリは起こらないはずだ。
ただインナーリングはあくまでジャムリ防止用のダミーなので、チェーンは架からない。




つづいて29インチ

こちらのクランクは RACE FACE DEUS XC
シマノのホローテックに似てるんだが外し方は全然違う。
RACE FACE のホームページに英語マニュアルがあるので参考にした。
ここでは8ミリの六角レンチを時計反対周りにまわして外す。



左クランク外したところ




そして完成したが・・・・・・・

いまさら言っても仕方ないが、前の黒色のチェーンリングの方がファッション的に合っていたな。



最後に、外したチェーンリングそれぞれの重さを計測。
まずはKONA・・・クランクセット FSA ALPHA DRIVE のミドルリング

これは重い!! アルミではなく鉄だろう。
FSA ALPHA DRIVE は DEOREグレードぐらいかと思ってたが、
DEORE どころかもっと下位グレードだな。

続いて RACE FACE DEUS XC のミドルリング。




ギアの歯もチェック。




変速を促進させる切込みある。 ただすべての歯に切込みがあるわけではなく、
切込みが全くはいってない歯もある。
また切込みの向きも一定の方向ではなく逆向きも所々ある。
もちろん適当に切り込みを入れたのではなく、 変速しやすいように設計されてるんだろう。

最初はアウター、インナーリングを取除いたミドル一枚で走ってたが、
結局、たどり着くべきところに落ち着いた感じ。やはり我流は無理があるということかな。
それなりの専用品を使わなきゃ、ということです。
フロント一枚にチャレンジされる方は、
是非、このブログ、そして過去ログを参考にしていただければと思います。

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フロントシングルの落し穴

2010-06-06
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ちょっと前に、ここのブログで紹介したとおり http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-68.html
フロントシングルに関して大きな問題はないと思い込んでたが、突然、大きなトラブルに遭遇した。
実は5月16日にツアー・オブ・ジャパン堺を見物した帰り、 http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-54.html
家までラスト10キロ地点にてチェーンが外れてしまった。
今まで外側にしか外れたことはなかったんだが、この時は内側に外れてしまった。
元に戻そうと調整したがどんどん深みにはまってしまった。
30分ほど頑張ってみたが、どうすることもできずに断念した。
最終的に手でMTBを押して家に帰った。



こんな感じになってしまった。

さらに拡大すると



( 矢印はスパイダーアームのチェーンリング取付け部分 )
チェーンリング取付け部分は合計4箇所あるが、そのすべての内側にチェーンがすっぽりと入ってしまった。
チェーンリング取付け部分とボトムブラケットの右ワンの隙間は、チェーンがぎりぎり通るか通らないぐらいの
微妙な幅であるため、一旦、チェーンが食い込んでしまうとドロ沼状態になってしまう。



まず、後輪を外してチェーンのテンションを緩めて作業することにした。




30分ほど、尖った工具でチェーンを出そうと試みた。
4箇所のうち2箇所はチェーンを出すことができたが、残りの2箇所が出せなかったため諦めた。
ということで最終的にクランクを外してあっさり解決した。




フレームの油汚れをパーツクリーナーできれいにしておいた。


溶接部分の塗装が少しはげてしまった。



スパイダーアーム

この4つのチェーンリング取付け部分の内側にチェーンが入ってしまった。



元に戻して作業終了




念のため、もう一台のMTB、29インチVOODOOもチェック

こっちは大丈夫。
チェーンリング取付け部分と右ワンの隙間は非常に小さく とてもチェーンが入り込む余地はない。
こちらのボトムブラケットはホローテックタイプで、KONAのオクタリングタイプに比べ
右ワンの出っ張りがあるので微妙な隙間ができないね。

んーー、やはりフロント3枚のギアをフロントシングル化するのは強引だったのか??
チェーンリング内側にこんな隙間があったとは・・・・・ 全くの想定外であった。
旅行先でこんなトラブルに見舞われなくてよかった。
もし起こったら、即ゲームオーバーだな。
29インチVOODOOの方は、このようなトラブルはありえないが、KONAの方は何か対策をしなければ。

ちょっと調べてみるとチェーンフォールプロテクターというのもあるが

残念ながら、フレームの形状を見ると取付けるのは不可能。
どっちにしても、クランクアームをシングル専用のものにしなければならないな。
商品の種類も非常に少なそうだし検討するのも時間かかりそう。
でも夏休みまでにはなんとかしなければ ・・・・・・・・・・

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MTBフロントシングルのチェーン落ちについて考える

2010-04-06
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現在、僕のMTBの2台ともフロントシングルにしている。
ここのブログにMTBを紹介して、 「 チェーン落ちの恐れは?? 」 はという質問があった。
実は、僕自身、「 フロントシングル=チェーン落ち 」 という予備知識が
全くなかったので、何も考えずにフロントシングルにしてしまった。
だから、ここで質問を受けるまでチェーン落ちについて全く意識してなかった。
ということで今回はMYバイクのチェーンの張り具合および、チェーン落ちについて考えてみる。



まずKONAバイク。写真はリアギアがトップ位置の状態。
フロントはミドルギアを使っている。

なお可能な限りバイクは水平な位置で写真撮影した。



さらに拡大する。

リアディレイラーはロングゲージ。



次はリアがローギアの位置。




さらに拡大する。




チェーンラインは約50ミリであった。




フロントギアは、やはりオレンジ印の部分のように変速しやすいように
少し削られている部分が数箇所ある。緑色は切り込みのない歯。




つぎは29インチのVOODOO。まずはトップ位置。こちらもフロントはミドルギア。




さらに拡大。

リアディレイラーはミドルゲージ。



リアをローギア位置にする。




さらに拡大。




チェーンラインは約52ミリであった。




フロントギアの切れ込みはKONAと同様である。




ネットで参考になる記事を捜してみるとこんなものがあった。
http://hw001.gate01.com/ocha/report.htm
これをじっくり読むとわかるが、
フロントシングルにするならフロント3枚のギアのどれかを流用するのではなく、
変速のトリガーになる切り込みのないフロントシングル専用のギアを使用するのがベストだと書いてある。
また、元のギアを流用するのであればチェーンのテンションは緩めの方がチェーン落ちしにくいようだ。

写真を見ればわかるが、僕のKONAとVOODOOはリアがトップの位置で
上下のプリーが垂直ではない。
すなわちチェーンのテンションが緩くチェーンの全長が長めである。
そもそもチェーンを長めにしたのは、チェーン落ちを意識したわけではない。
リアがローギアの時、プリーが伸びきってリアディレイラーの耐久性に影響するのではないかと
考えたからである。
しかし、今のところ結果オーライかな。
ちなみにKONAのほうは、今回、鹿児島に行った時、初めてチェーン落ちした。
リアをローギアから一気にトップに変速しようとしたら外れた。
走行距離250キロでチェーン落ち1回の割合である。
VOODOOの方は、昨年11月に新潟の林道を走った時に連続3回チェーン落ちした。
今のところそれだけである。
個人的には全く苦にならないのでこのまま使っていこうと思う。

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MTBシフトワイヤーの断端処理 (動画付き)

2010-03-23
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シフトワイヤー、ブレーキワイヤーの断端は、通常、アルミキャップをかぶせて潰してあるが、
突然キャップがなくなってワイヤーがばらけてる状態で発見することもしばしばある。
ということで今回は、一部の本に載っているワイヤー断端のハンダ処理を行ってみた。



用意するものは

パーツクリーナー

コーナンオリジナル商品を使っている。
この量で、確か300円ぐらい。もっと高価なやつもあるが、これで十分だと思う。



ハンダごて

出力40ワット。



ステンレス用ハンダ

鉄や銅、真鍮に使用するヤニ入りハンダとは種類が違う。
ステンレス専用のものを用意しなければならない。ホームセンターに売っている。



ステンレス用ハンダのフラックス

こいつを使わなきゃ、うまくハンダ処理ができない。
透明の液体であるが成分はなにでできてるのかよくわからない。これもホームセンターに売っている。



実際にやってみる。


1. ワイヤーの断端部をパーツクリーナーできれいする。グリスなどの油汚れが
   ついていたら、後のハンダ処理がうまくいかない。
2. ワイヤーの断端にフラックスを1滴たらす。
3. 十分に暖めたハンダごての先端に、ステンレス用ハンダを少し付ける。
   ステンレス用ハンダとハンダこての先端を接触させると、ハンダがすぐに溶けて
   水滴のようにハンダこての先端に付く。
   後々の仕上がりをよくするには、ほんの少し適量のハンダをつけるのがコツである。
4. ハンダがついたごてをワイヤー断端に接触させる。
   するとジュッという音をたてながら煙が出る。
   時間にしたら5秒もやれば十分だと思う。
   動画では、念のためさらに接触させているが必要ないかと思う。



処理前の断端




処理後の断端

んーーー、ちょっとハンダの量が多かった。
ワイヤーの1本1本が、ある程度見えるぐらいがベストかと思う。
少しでもハンダの量が多いとワイヤーを再利用する際、
ワイヤーが僅かに太くなってアウターワイヤーを通りにくくなるし、
太くなりすぎると全く通らないこともある。
簡単な作業なので、1-2回やればハンダの適量はわかってくると思う。
もちろんこの方法はブレーキワイヤーにも使える。

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MTB整備(ディスクブレーキエア抜き)(KONA ONE20 deluxe)

2010-01-19
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右ブレーキに較べて左ブレーキ(後ブレーキ)のタッチが悪いためエア抜きをやってみた。



参考にしたものは、
MTBメンテナンス 改訂版 ( エイムック 1517 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI )
シマノホームページ
http://cycle.shimano.co.jp/media/techdocs/content/cycle/SI/Bleeding_SI/SI_0037A/SI_0037A_002_JP_v1_m56577569830648129.PDF

用意するものは、
http://dts3800.blog117.fc2.com/blog-entry-127.html に書いたとおり
ブリーディングキット、
ブリーディング用スペーサー。



ブリーディング用スペーサー。

あまり見慣れないパーツだ。



キャリパーにスペーサーを挿入したところ。

マイナスドライバーでピストンをさらに押し込んでパッドをはめ込む。
パッドはすんなり入るのではなく、かなり力をいれながら指で押さえつけると「パッチン」と入る感触。
だからパッドをはずす時は指で摘まみあげても抜けないので、ラジオペンチで摘まんで抜いた。



リザーバタンクを開ける。

おっと、純正オイルはピンク色じゃなかったけ??
ほとんど乗ってないのにオイルの色は透明もしくは薄く茶色傾向。
たぶん長い長い在庫期間の間に劣化したのかもしれない。
左、右ブレーキのリバーザタンクともオイルの色は同じであった。



説明書に書いてあるとおりチューブを接続する。

購入時のチューブは直線状態なので使いにくい。
ライターで熱してU字型に曲げた。



後ブレーキは、この体勢で行った。

本にはブレーキレバーを完全に外してブリーディングすることが望ましいと書いてあるが
バーグリップも外さなければならないので、この体勢で妥協した。



☆まとめ

今回の作業において、キャリパーのブレードニップルからのエアは一切なかった。
ブレードニップルを締めたあとにブレーキレバーを握ると、1回のみ、ほんの僅かなエアの気泡が
リザーバタンク内に認めた。エアの気泡の量としては左右ブレーキともほぼ同じくらいであった。
ブレードニップルを緩めてブレーキレバーを握る動作を繰り返すと
ブレードニップルからオイルが出てくるが、
ひとまず勢いがつけば、ブレーキレバーを握らなくてもオイルが重力の関係で自然と流れてくるようだ。
そういうこともあって、
ちょっと目を離したすきに後ブレーキのリザーバタンク内のオイルがなくなってしまったため
リザーバタンクのポートからエアが入ってしまった。
そのために後ブレーキはさらにオイルを補給してエアを抜いたたため、
当初の計画とは違い、オイル総入れ替えということになってしまった。
作業終了後、試乗すると明らかに後ブレーキのタッチはよくなった。
前ブレーキのフィーリングは変わらなかった。
エア抜きは難易度の高い作業と思ってたが、実際やってみると難しくないと思った。

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まとめ

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