我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

杉山林道 ( 京都府宮津市 )

2013-10-10
Top Page林道ツーリング、サイクリング京都府
走行日 2013年10月6日



10月になっても残暑がつづくある日に、かねてからブログで親交のあるめがねカッパさんにお誘いを受け
京都府宮津市にある杉山林道に連れてっていただいた。
そしてもう一人の同行者はめがねカッパさんの大親友アオラキさん、合計3人で杉山林道をじっくり走ることになった。



北近畿タンゴ鉄道・喜多駅 ( 海抜15m ) を出発し県道9号線をひたすら登っていく。
5%前後の坂が延々と続き、ヒルクライムの練習にはピッタリだ。
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喜多駅から約7キロ走り杉山林道の入り口 ( 海抜400m ) に到着。いきなりダート。
すぐ傍には大江山スキー場がある。
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大江山スキー場の東端に到着。
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ご覧の通り高速フラットダートまではいかないが、杉山林道の前半部は路面状態良好であった。
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大江山スキー場の東端。
大江山スキー場自体は冬期営業中であるが、この東端のコースは大昔に廃墟化した。
かつてはリフトではなくTバーが施設されてたとのこと。
左端に写っている建物はTバーの廃墟である。
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林道沿いにはナナカマドが鮮やかな実を付けていた。
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関西南部ではお目にかかることが少ないが、海抜500メートル足らずの山地に生えてるとは・・・・・・
さすが日本海の山だ。



名所、幻の滝に到着。
ここ1週間、まともに雨が降ってないので水は枯れている。
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屏風岩に到着。
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本日、最初のグランドキャニオン地帯にMTBを並べ記念撮影。
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先頭がアオラキさんのフルサスカーボンのキャノンデール。
2番目が当ブログでお馴染みの29インチTREK。
3番目がめがねカッパさんのGIANT ANTEM。

アオラキさんのキャノンデールを見て思い出した。
家に帰って本棚の奥から1998年のキャノンデールのカタログを引っ張り出した。
アオラキさんのバイクと同じ型はなかったが、
デザインが同じなのでこの年代前後のものだろう。(クリックすると拡大します)
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あの頃はMTBをやる暇も余裕もなかったがキャノンデールの斬新なデザインに憧れカタログだけGETしておいた。

めがねカッパさんのアンセムは先日、イノテック105を付けたということで拝見させてもらった。
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2回走ったということだが御覧のとおりプリーに付着してるゴミが少なく、チェーンも極めてきれい。
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色々な人のブログで 『 イノテックはいい 』
という情報はキャッチしていたが、
イマイチ踏ん切りがつかなかった。
これを見て即決し翌日イノテックをゲットした。











国土地理院の地図では行き止まりになっている地点に到着。
ここには案内板もあり一応、展望台のようだ。
もちろん杉山林道は続くが、昼飯休憩をとる。
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昼飯休憩を終え少し進むと杉山林道名物の天然杉地帯に入った。
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上の写真は林道から10メートル入ったところにある一番太い天然杉。

天然杉を抜けると杉山林道の激坂地帯に入る。
おまけに路面は侵食してガレガレ。
体重の一番軽い僕は悪路によって前後輪が跳ね上がり真っ先に降車。
次に10キロ重いめがねカッパさんが降車。
僕の1.5倍あるアオラキさんは重戦車のような力強い走りで粘る粘る。

3人の走りを較べて、悪路になればなるほど体重がアドバンテージになることを痛感する。

最後の20%の坂を迎えアオラキさんも、ギブアップ。
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20%の坂を登りきったところで、杉山林道の最高海抜地点 ( 海抜600m ) を迎える。
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ここには 『 ネマガリ竹 』 と表示された意味不明の標識が立っていた。

ここにきて、ようやく晴れ間も出て天の橋立がはっきりと見えてきた。
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3人揃って記念撮影。
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めがねカッパさんと僕は、お揃いのGIANT Tシャツを着用。



頂上から降りていくと杉山林道も一気に廃道化し侵食著しい。
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ここは本日一番のグランドキャニオン地帯。
こんなところに落ちたらホイールが一発でポテチ化するだろう。
9月15日の大雨、1日降水量156ミリが効いたようだ。


降りれば降りるほど廃道化。
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廃道を爽やかに走る私。
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ここは天然杉ではなく植林ヒノキ地帯。
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伐採されたヒノキの枝が多数落ちている。(赤矢印)
微妙にカーブしているヒノキの枝は曲者で、チェーンステーと後輪の間に食い込んでくる。
要注意!!



最後の名所、 『 今福の滝 』 に到着。
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まずは恐る恐る滝の上から見下した。


次に遊歩道を100メートル程下り滝全景を撮影した。
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西日が当りいい感じになってきた。

この後は喜多駅に戻り本日のツーリング終了した。


当日のGPSログ ( クリックすると拡大します )
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◎まとめ
2013年10月6日
走行距離 21.34km ( ダートの全長は約12km )
走行時間 2時間20分08秒
平均速度 9.1km/h
最高速度 37.9km/h

大江山スキー場から杉山林道にアプローチすれば、海抜高度の三分の二は舗装路で
獲得できるので後々スムーズにツーリングできる。
杉山林道の最高海抜地点までは終始開けており宮津湾と天の橋立の景色を終始楽しめる。
最高海抜地点より向こう側は廃道化しており完全乗車は難しい。
杉山林道の名物と言えば、その名の通り天然杉であるが南国育ちの僕にとってはナナカマドが印象的であった。
その他、今福の滝など見所豊富で飽きない。
ちょっと京阪神からは遠いが、
海抜高度600メートルと程々に疲れ景色は最高の杉山林道を皆さん走られてはいかがだろうか!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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由良ヶ岳MTB登山

2013-05-06
Top Page林道ツーリング、サイクリング京都府
走行日 2013年4月29日



今年の3月末、ブロ友のめがねカッパさんの記事をきっかけに、
由良ヶ岳 ( 京都府舞鶴市・宮津市 ) はMTBにおあつらえ向きの山だと直感的に閃いた。
ようやくゴールデンウィークに入って暖かくなってきたので登ることにした。
本日の走行ルート http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=26a45ce6569703010c205c1657666871

国道178号から県道45号線に入り上漆原生活改善センター前に由良ヶ岳への登山道の分岐部がある。
ここに車をデポしてMTBで由良ヶ岳へ登る。
まず林道を経由して遊歩道を通り由良ヶ岳の東峰を目指す。
そして東峰から由良ヶ岳・西峰に向かう。

上漆原生活改善センター前に到着。
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『 由良ヶ岳 』 と表示した目立たない案内板があるのみ。
ボーっと走っていると見落としそうだ。
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案内板の下には由良ヶ岳の登山地図があった。(クリックすると拡大します。)
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登山地図はWebでも見ることができる。

上漆原生活改善センター ・・・・・・・・・・
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『 生活改善センター 』 とは何ぞや?と思ってたが、単なる自治会館であった。



0.44キロ 
左に曲がれば(赤矢印)林道、直進(緑矢印)すれば、舞鶴漆原コース。
舞鶴漆原コースもMTBで行けないことはないが困難極める。チャレンジしたい方はこちらをどうぞ!
本日は林道を進んでいく。
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道路右側には立派な標識があり迷うことはないだろう。
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舞鶴漆原コースをちょっと覗いてみる。いきなりダート。
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林道も、いきなりダートになって10パーセント前後の登り坂が始まる。
左側には白鬚神社があり、枝垂桜の花が残っておりいい雰囲気を醸し出していた。
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0.64キロ
ここからコンクリート舗装になるが300メートルほどでダートに戻る。
真っ白なコンクリートで最近舗装されたようだ。この後、断続的にコンクリート舗装が出現する。
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1.02キロ 林道に入って一つ目のヘアピンカーブ。
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1.62キロ 第二のヘアピンカーブ付近。ここも真っ白なコンクリート舗装。 この付近から視界が開けてくる。
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振り返ると由良ヶ岳が見える。左側が西峰。右側が東峰。
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南側を見下ろすと出発地点の県道45号が見える。
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林道沿いにはたくさんの木苺が咲いていた。
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2.29キロ 依然、10パーセント前後の登り坂が続く。息つく暇はない。
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路面状況はご覧のとおり。
完璧なフラットダートまではいかないが、ダート道してはいい部類になるんじゃないかな。
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2.80キロ 道路状況は変わらない。 
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MTBのギアは既にファイナルロー。速度は6.0km/h前後。
脚力と快適度とスタミナのバランスを考えると、この辺が精一杯だろう。

東側を見上げると、由良ヶ岳・西峰が近づいてきた。
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3.05キロ
林道から遊歩道への分岐点。左に切り返して遊歩道に入っていく。
林道 ( 林道上漆原和江線 ) は続いていく。(緑矢印)
ちょうど、この付近は道幅が非常に広いのでハイカーさんたちは、ここに駐車して由良ヶ岳へ登っていく。
この付近で海抜410m、出発地点の上漆原生活改善センターで110m。
3キロで300メートルと効率よく登ってきたが、やはり平均10パーセント登り坂がづづくと脚がこたえる。
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この先の林道へは進まないが、少し覗いてみた。
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砂利がきちんと敷き詰められている。国土地理院の地図では途中で行き止まりとなっている。

遊歩道の入口
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『 由良ヶ岳方面 』 という表示は一切なく 『 遊歩道 』 と表示された標識のみで迷ってしまった。
ここが本日のルートで唯一間違いやすい場所だと思った。
何も考えなかったら、このまま林道を直進してしまうだろう。

遊歩道は立派なダブルトラック。
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3.14キロ 遊歩道に入って、いきなりヘアピンカーブ。奥には案内板があった。
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カーブの奥から見るとこんな感じ。
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ハイカーさんから見ると単なる幅広い登山道だが、
我々MTB乗りから見ると笹の葉が積もってクッションの効いた、実に感じのいいトレイルだ。



3.31キロ 
遊歩道に入って平均斜度は15パーセントぐらいになる。
無理したら乗れないことはないが立ち転けが恐いので、降りて押すことにした。
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3.60キロ 
依然、ダブルトラックが続いている。
頂上が近づくにしたがって地面の窪みが多少でてくるが、この程度なら問題ない。
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後を振り返ると赤岩山(海抜669m)が見えた。
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3.83キロ 左に切り返していく。
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4.05キロ 
左に切り返すと(緑矢印)、急勾配を登って西峰に到達する。
MTBでは無理なので東峰へ向かっていく。(赤矢印)
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4.33キロ 
鞍部 ( 東峰と西峰の間にある ) に近づくにしたがって杉林になってくる。
遊歩道の傾斜も緩くなり、再びMTBに乗車できるようになった。
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通ってきた道を振り返る。
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ダブルトラックの気持ちいいトレイルで、ひんやりした風が抜けて心地よかった。



4.80キロ 鞍部に到着。ここまで来たら由良ヶ岳を制覇したようなもの。右側には立派な東屋がある。
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ここで左に曲がれば西峰。右に曲がって東峰に向かう。
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標識を反対側から見ると、こんな感じ。
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5.15キロ 
左に曲がると宮津由良駅コースになる。ほとんどの登山客はこちらから登ってくる。
本日の感触では上漆原から登る人は10人に一人、いや100人に一人ぐらいじゃないか。
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宮津由良駅コースを少し覗いてみた。
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ちょっと先は急坂のようで、とてもMTBで走れる道ではない。



5.43キロ 東峰に到着。 すごい人! ゴールデンウィーク中なので大勢で賑わっている。
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MTBで山に登ったことがある人なら経験あると思うが、本日ほど注目を浴びた日はなかった。
延べ20人ぐらいの人に声をかけられただろうか ・・・・・・・・

「 自転車で登ってきたんですか? 」 「 どうやって登ってきたんですか? 」 「 すごい元気ですね! 」

極めつけは30代の青年に 「 写真撮らせてもらっていいですか! 」 etc

ハイカーさん達には、由良ヶ岳頂上にMTBが出没したことが不思議でならなかったようだ。
僕の方は、少し疲れていたがMTBのよさをアピールするためにも終始笑顔で対応した。



東峰から眺める海の景色は最高。
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ジャンプして飛ぶと、そのまま海に飛び込めるような角度。
特に由良川に架かる鉄橋が、いい感じ ・・・・・・・・ ( 赤矢印 )
向こうに ( 緑矢印 ) 見えるのは舞鶴発電所 ( 火力 )。
以前、日本百名山の開聞岳に登って海の眺めに感動したが由良ヶ岳の眺めは、それを上回るんじゃないかと思う。

※開聞岳からの眺め(クリックすると拡大します)
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裏側(南方向)の眺め。
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赤矢印は赤岩山(海抜669m)。
緑矢印は出発地点の県道45号。よく見ると上漆原生活改善センターの青い屋根が見える。



東峰から西峰を眺める。
東峰も西峰も同じ海抜 ( 640m ) だが、西峰のほうが10-20m 低く見えた。僕の目の錯覚だろうか ・・・・・?
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暑くないが日差しが強烈。そそくさと食事を済ませ西峰に向かう。



東峰より0.77キロ 
鞍部を越えて少し進んだところ。この付近はシングルトラックだがフラットなので乗車できた。
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東峰より1.10キロで西峰に到着。 東峰に較べハイカーさんの数は激減。
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正面には栗田湾と宮津発電所(火力)が見える。宮津発電所は関電のPRセンターも兼ねている。
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北西方向に、なんとか天橋立が見えた。
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この後は鞍部を経由して、通ってきた道をそのまま降り出発地点に戻った。



◎まとめ
2013年4月29日
走行距離 11.79km
走行時間 1時間29分05秒
平均速度 7.9km/h
最高速度 36.4km/h

期待通り上漆原の林道コースは、MTBでも十分に走れる道であった。
切り返しが異様に多いのも、この登山道の特徴だろう。
終始ダブルトラック以上の道幅がある登山道も珍しいのではなかろうか。
鞍部までは最大傾斜20%弱ぐらい。
僕は降りて押したが上級者の方なら完全乗車で登ることも可能。
中腹より上は見晴らしがよく頂上の景色は最高。
特に東峯は西峰より圧倒的に眺めが良い。
これだけMTB 向けの山は、そんなにないと思う。
興味のある方は、是非登られてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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