我流かもしれないMTB整備と林道ツーリング

林道ツーリングとMTB・ロードバイク整備の個性的な日記です

OREGON600 を使ってみて気づいたこと

2017-09-26
Top Pageパソコン、道具
OREGON600 を買って丸三年経過した。
飽き性の僕にとっては意外に長く使えてる。
最近はコンスタントに自転車、車、バイクと移動手段すべてで活躍している。
今回は、長年使って気づいたことを紹介していく。
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1. メーカーのアップデートによって測位の位置精度があがった。

メーカーのアップデートによって測位の位置精度があがっている。
実際に使ってみて、購入時よりも今の方が使用中の位置精度の値が小さくなっている。

ガーミンのハンディGPSは、メーカーのアップデートによってソフトウェアが煩雑に更新されている。
OREGON600 も発売後、数年が経過しているが未だにまめなアップデートが行われている。
さすが一流メーカーというか値段が高いだけのことはある。
やってない人はWebUpdeter につないで最新版にアップデートしておこう!



WebUpdeter の画面
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OREGON600 をパソコンにUSB接続してアップデートを実行する。
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平成29年8月11日での最新バージョンは5.10
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過去のアップデートの内容
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バージョン3.80の時にグロナスの精度アップ、バージョン3.30の時にGPSの精度アップと書いてある。
これからもグロナス、GPSの精度アップを期待していいんじゃないか ・・・・・・・・・・・・
とにかくアップデートをやってない人は是非やっておこう。
確実に性能アップする。





2. 軌跡ログの記録容量は10000ポイントではない。 無限にメモリーできる。

恥ずかしながら、最近までOREGON600の最大記録容量は10000ポイントと思い込んでいた。
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カタログスペックに記載されてる10000ポイントと本体のメモリー使用量の表示(上の写真)から、
10000ポイント以上は記録できないと錯覚していた。


OREGON600 をパソコンにUSB接続すると中身のファイルが見れる。

赤丸印・GPSが軌跡ログ。 ちなみに紫丸印・scrnがスクリーンショットのファイル。
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GPSを開くと緑丸印・Archiveファイルと赤丸印・Currentファイルがある。
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結論からいうとCurrentファイルが現在記録中のログで、最大10000ポイントまで。
そしてCurrentファイルの中身は1ファイルしかなく、複数存在することはない。
デフォルトの設定であれば10000ポイントを超えCurrentファイルで一杯になったものが、
自動的に10000ポイント以下に分断されて順番にArchiveファイルに貯まっていく。
だから本体のメモリー使用量の表示は、今現在Currentファイルの何パーセントが使用されているかということで、
全体のメモリー容量のパーセントではない。

OREGON600カタログスペックに記載されている 「 10,000 points, 200 saved tracks 」 の意味は、
10000×200=2000000 なので最大200万ログ、メモリーできることになるんだろう。

これを検証するため自宅で1秒間隔でログをとってみた。
200万ログまで頑張ろうとしたが電池交換が面倒くさくなって3~4日で止めた。
その時のArchiveファイルの中身が下のファイル。
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Archiveファイルには218700+16481=235181ログ、メモリーされていた。
上記ファイル86個の内、8割以上が1ファイルのログ数が2700。
一番大きいファイルでも8184であった。
トンネルなどでログが切れたわけでもないのに10000ログのファイルが一つもなかった。
基本的に10000ではなく2700に小分けされメモリーされるようだ。
ガーミンのハンディGPSは公式本がないので、まだまだ謎が多い。

一方Currentファイルの中身はもちろん1ファイルで、この時のファイルは8751ログであった。
この8751ログのファイルも10000に到達すればArchiveファイルに移動する。
そして移動と同時に本体のメモリー使用量はリセットされ0パーセントになる。

最後に今回の検証で記録できたログは
235181+8751=243932
これだけメモリーできれば数日間の山登りでも全く支障ないだろう。

「 無限にメモリーできる 」 と言えば嘘になるが200万ログ・メモリーできるので事実上無限大と言ってもいいだろう。





3. 電池の持ちは相変わらず悪い

OREGON600 の公称16時間であるが、実際に使ってみると全く及ばない。
実用上差し支えない程度で、唯一、省電力効果のある設定といえば、「 地図表示速度 」 を 「 標準 」 にするぐらいだろうか。
そのぐらいしか僕には思いつかなかった。

購入時、自宅(木造住宅)で電波が良好に受信できる場所で、
エネループプロ、エネループそれぞれで数回、電池テストを行ってみた。

結果は、
エネループプロ12時間30分~13時間00分
エネループ11時間00分~11時間30分

ツーリングで実際に使う際には画面を切り替えるので更に10%以上はダウンすると思われる。

一方、最近購入した新品のエネループで同様の実験を一回だけ行ったところ14時間10分であった。
最初に使ったエネループと電池容量は min.1900mAh と同じなので、エネループが密かに性能アップしてるのかもしれない。

どちらにしても公称16時間には及ばない。 誰かいい知恵があれば教えてほしい。





4. ディスプレイのバックライトの電力消費量は意外に少ない。 長時間使える。

バックライトと言えば、あくまで緊急時に使うもので電力消費が激しいというイメージがある。
僕もこれまでは、夜間は見たい時だけ、その都度バックライトを点灯させていた。
が、これでは非常に不便なのでバックライトを点灯したままの状態で電池のテストを行った。

ただしバックライトを最大輝度にすると流石に電池消耗が激しいので、
街灯の無いところで必要十分見れる明るさ、とりあえず8目盛分でテストしてみた。

結果は、
バックライトなし14時間10分
バックライトあり11時間38分

なんとバックライトONでも11時間38分と長時間電池が持ち、バックライトなしに比べ18%ダウンで済んだ。
これぐらい電池がもつなら、常時バックライトONでのツーリングも十分可能だと思う。

以上、Oregon600 はまだまだ十分に使える。
型落ちになってバーゲンセールもやっているのである意味ねらい目だと思う。

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林道サンギリ線と旧県道228号を走って坂本ダムの最深部まで探索してみた (その2)

2017-06-02
Top Page林道ツーリング、サイクリング奈良県
19.46キロ ダムを渡り国道425号に合流する。左に切返していく。
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反対側から見るとこんな感じ。 ダム湖の柵には周りの建造物とは相反する綺麗な標識が ・・・・・・・
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意外にもサンギリ線はサイクリングコースになっているんだ!!
ただ、道路上には小石が多く日陰にはコケが生え、ロードバイクで走れば簡単にすってんころりしそうだが ・・・・・・・・・・



20.91キロ 約2キロ、国道425号を走る。これで一応、国道らしい。両サイドにはコケが生えており酷道と呼ばれる所以だな。
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この付近で今日の昼飯。何時ものコンビニ飯。
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最近のコンビニはオリジナルブランドの製品ばっかりで個性がなくなったような気がする。昔の方が良かったな。



21.60キロ 出会橋に到着。 御覧の通り吊り橋だ。
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上流側
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下流側
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橋の上で写真を撮っていると、100メートル先の水の枯れた急斜面でガサガサ音がしたので凝視してみると、
ニホンカモシカが歩いてるではないか!! ここも頑張って5倍ズームで撮った。
今日は動物DAY!!   これ以外に猿の群れ3群、イノシシ1匹と遭遇したが証拠写真を納めるとなると極めて難しくなる。



21.73キロ 出会橋を渡った直後に左折し旧県道228号へ入る。
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22.93キロ これがネット上有名な宮ノ平集落の小学校。もちろん内部を探索してみる。
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おっと、1階教室には土砂が流れ込んでいる。 
2階のホームルーム用の教室のアコーディオンカーテンが骨だけになっている。 風化が著しい。
トイレなど殆どの美品は壊れているが、建物自体は鉄筋コンクリートなのでしっかり保たれている。この先50年以上経っても変わらないだろう。
あと、この小学校が廃校になったのは個人情報保護法案が施行された2005年以前であろうから、
個人情報らしきものが残されてるかと思ったが一切見当たらなかった。あるのはイタズラ落書きのみであった。


小学校から100メートルほど先には宮ノ平集落の住宅がある。
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緑矢印の急坂を登って集落を探索してみた。
まずは鉄筋コンクリートの事務所玄関には鍵がかかっている。鍵が開いてたら間違いなく小学校のように荒らされるだろう。 
これが噂の簡易郵便局。 郵便局のマークが風化し消えかかっている。



24.31キロ 旧県道228号はサンギリ線よりも更に小石が多く、結構タイヤで石をはじいた。 湖畔道路なのでほぼフラット。
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転倒 or タイヤがバーストしたら面倒くさいことになるので、見通しのいい直線で最高20km/h、カーブでは10km/h以下に抑えた。
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ほとんど見晴らしは効かず、木間からダム湖が見えるのみであった。



27.27キロ 出口橋に到着。こちらは吊り橋ではなく鉄橋。
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上流側 切れ長のダム湖。 渇水で峡谷と化している。
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下流側
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28.21キロ
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ダム湖は渇水して底が見えてきた。



29.26キロ 左手には吊り橋。 そして旧県道228号には通行止めの杭が立っていた。
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さらに10メートル程進むと、崩落している。 先に進めるかどうか考えたが、自転車を担いでは絶対無理。
歩きのみでも微妙なので残念無念引き返すことにした。
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緑矢印 ・・・・・ お寺     赤矢印 ・・・・・ 崩落地点     お寺までは2キロ前後じゃないか。
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旧県道228号は赤矢印を走っているはずなんだが ・・・・・・・・・ お寺を見に行きたかった。
桃矢印は大台ケ原の稜線だろう。



最後に吊り橋を渡ってみることに ・・・・・・・・・・・
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この吊り橋は、実は往きは緩やかな上り坂。 MTBに乗って楽勝で渡れる。
吊り橋を渡ってを見渡したが、登山歩道のみで自転車が走れるような道はない。収穫は、橋脚根元のミツバチの巣ぐらいであった。



その後は、通ってきた道をそのまま引き返し、出口橋の前でアオダイショウ??に遭遇!!
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アップで撮るため近づくやいなや、即逃げ出し、出口橋の昭和三十六年六月竣工と書かれたコンクリートブロックの隙間に入っていった。
やっぱ、普通、ヘビはトカゲと同じく逃げるもんだね。



◎まとめ
本日の総走行距離 60.13km
走行時間 4時間37分38秒
平均速度 12.9km/h
最高速度 37.8km/h

ほんと久しぶりのサイクリング。帰りはサンギリ峠までたかが高低差400メートルの登りであったが非常に疲れた。
押し歩きは絶対にしないという一念で何とかクリアーした。
御覧の通り、サンギリ線、旧県道228号は完全舗装されているが小石、コケが多く飛ばし過ぎると危ない。
今のところサンギリ線は尾鷲までの抜け道となっているが、
本日すれ違った車は1-2台で通行量は極めて少なくゆったりサイクリングできる。
一方、旧県道228号の通行量はゼロで林業など特別な役割がなければ、このまま廃道だろう。
もうすでに最深部までの通行が不可能で、今後、手前で崩落があれば更に通行可能なエリアは少なくなってしまう。
興味のある方は出来る限り早いうちに走っておいた方がいいと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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林道サンギリ線と旧県道228号を走って坂本ダムの最深部まで探索してみた (その1)

2017-05-28
Top Page林道ツーリング、サイクリング奈良県
走行日 2017年5月20日



林道サンギリ線はネット上、マニアには有名らしい。
林道は上北山村中心部国道169号と坂本ダム沿いの国道425号を単に結んでるだけだが、
2015年末より池原ダムの国道425号の備後橋が通行止めのため、
尾鷲市に抜けるにはこの林道を通るしかなく、ある意味、交通の要衝となっている。
今回は林道サンギリ線を抜け坂本ダムへ行く。
そしてダム湖畔で425号から分岐する旧県道228号、実はこの道路も不明な点が多く廃墟など見所が多い。
また旧県道228号の最深部には国土地理院の地図上、寺があるので、そこまで行けるかどうか探索してみる。
( 旧県道228号 ・・・・・ 数年前まで正式な県道228号であったが、いつの間にか降格して道路名がなくなってしまった。事実上の廃道だろう。 )

本日の走行ルート https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=4da5c4e16b4dfbae5e2408281180bb1a



国道169号、道の駅吉野路・上北山に車を止め出発する。
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駐車時間が長くなるので国道を挟んで反対側の第二駐車場に止めた。
ミニバンで来た中年夫婦がロードバイクで僕と反対方向に走って行った。
たぶん大台ケ原へのヒルクライムだろう。



0.68キロ 信号を超え200メートル先の鉄橋を左折する。
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鉄橋を渡り、変形交差点を斜め右方向に曲がると林道サンギリ線に入る。



0.95キロ 林道サンギリ線の標識が出現。起点、終点、延長距離の記載はない。
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正確な林道の起点かわからないが、たぶん鉄橋を渡った直後の交差点じゃないか。
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国道425号・備後橋通行止めの案内板もある。ここから緩やかな坂が始まる。



3.34キロ 5-10%の坂がつづく。
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先々の林道までクッキリ見渡せる。今日も天気に恵まれた。



4.01キロ 道の真ん中に蛇が ・・・・・・・・・。 これってもしかしてマムシ?? 全長50センチ余りだが胴体は太い。
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デジカメを最大の5倍ズームにして可能な限り近づいた。
近づくと即逃げるかと思ったが全く逃げない。
もしかして死んでるのかと思い、枝でつつくとゆっくり動きだしたが恐れることなく堂々としている。
この貴重なマムシをしっかり写真に納めた。



5.04キロ やっと見晴らしのいい場所にでて北西方向が開けてきた。
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5月下旬なので山の花は少ない。
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唯一そんな時に楽しませてくれたのが桐の花。 一見、フジの花にそっくりだ。 至る所に咲いていた。
桐の花と言えば花札しか思いつかないが現物を見るとなかなか渋い。
フジを見飽きた僕にとっては新鮮であった。



7.09キロ 頂上に近づくに従い勾配は急になってくるが12%を超えることはない。
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8.55キロ 峠・サンギリトンネル前に到着。プレートには 全長470m 1986年11月竣工 と書いてある。
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麓から約500メートル登ってきた。サイクリングの距離としては丁度いいんじゃないか。
これ以上登ると苦痛だし少なくても物足りない。



トンネル反対側(北西側)は木々が伐採され見晴らしがいい。
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遠く右に見えるのは日本百名山・八経ヶ岳1915メートルで間違いないが左側は釈迦ヶ岳1800メートルだろうか??



9.07キロ トンネルを超えた直後に三叉路がある。道なりに進むとサンギリ線、左に曲がれば林道橡谷西ノ谷線
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11.34キロ トンネルを超えると、9割以上は下り坂。
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先々まで見渡せ緑が深く気持ちいい。



14.52キロ ダム湖に近づいてきたが依然、湖は見えない。木々が視界を遮る。
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19.09キロ ダム湖が現れ林道サンギリ線の標識が出現。
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最初に見た標識と何ら変わりない。



19.20キロ 坂本ダムに到着。ダムの上は道路になって国道425号に合流する。
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さすがにダム上の道路は林道ではないのでサンギリ線の終点はダム道路の直前までじゃないか。

湖側 渇水がひどいね。
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梅雨の終わりぐらいにならないと満杯にならないんじゃないか ・・・・・・・・・・

下流側
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これは相当の期間、放水がないようだ。

その2につづく。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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